ほうざんのもしかするとためになる話

少しでも役立つ情報を掲載できればと思っております。

筋トレで狙った部位に効かせるコツ

この記事は、2019/6/29に更新しています。

 

どうも。

 

えるこんです。

 

筋トレをしていて、

 

鍛えているけど、効果を感じられない

 

レーニングで追い込んだけど筋肉痛がこない

 

このような場面に直面することがあります。

 

私も、腕と背中を鍛えるのが苦手で、筋肉痛がこないとか、たくさんのメニューをこなしても疲労感がないといったことがありました。

 

その時に自分でネットなどで調べて自分なりの方法でトレーニングを取り組んだ結果、狙った部位を確実に鍛えられるようになりました。

 

今回は、私の考えではありますが、狙った部位に効かせられる方法を説明していきます。

 

 

①誰にでも苦手な部位はある

どんなに、筋肉がムキムキな人でも鍛えづらい部位は必ずあります。

 

ただ、筋肉ムキムキな人は苦手な部位を克服しています。

 

筋トレに取り組んでいて、苦手な部位が出てくることは当たり前のことなので、そのことについては気にしなくても大丈夫です。

 

 

②苦手になりやすい部位

苦手になりやすい部位は自分の目で確認できないところに集中しやすいです。

 

背中や肩の後ろなどはトレーニングしながら目で確認ができないので、筋肉がしっかり動いているかどうかは感覚に頼るところになります。

 

また、普段からよく使う筋肉も苦手になりやすいです。

 

筋肉の持久力がついているため、トレーニングでなかなか追い込めきれず、疲労感や筋肉痛がこないので上手く効かせられていないと感じる人が多いと思います。

 

 

③苦手な部位を克服する方法

苦手な部位を克服する方法として

 

・正しいフォームで取り組む

・回数にこだわる

・色々なメニューをやってみる

 

以上が挙げられます。

 

正しいフォームで取り組む

 

筋トレは、イメージで取り組む人が多いです。

 

スクワットにしてもベンチプレスにしても何となくのフォームでやっている人は多いのではないでしょうか?

 

確かに、ベンチプレスやスクワットは何となくやっていても成果が出やすいですが、正しいフォームでやらないと怪我につながります。

 

また、苦手な部位は正しいフォームを意識しないと効かせたい部位に負荷がかからないです。

 

正しくないフォームでトレーニングしてもただの重たい物を持ち上げるだけの作業になってしまいます。

 

まずは、やりたいトレーニングの正しいフォームを調べるとなり、教えてもらうなりして下さい。

 

そして、いきなり重い重量ではなく、軽い重量でいいのでフォームを固めて下さい。

 

このときに、狙い部位の筋肉の動きを見るなり、感じるなりして下さい。

 

回数にこだわる

 

これは、正しいフォームとは少し相反することになります。

 

回数にこだわるというのは、たくさん回数をこなすということです。

 

私は、上腕二頭筋を鍛えるのが苦手です。

 

そのため、そこまで重くない重量でカール系の種目を行いました。

 

具体的には、30回1セットを休みなく3セットやりました。

 

苦手な部位でも回数をこなすと疲労を感じることができるようになります。

 

時にはガムシャラに回数をこなすというのもアリです。

 

色々なメニューをやってみる

 

筋トレのメニューはたくさんあります。

 

自重でてきるものから、マシーンを使うものまでたいていの部位には複数の鍛え方があります。

 

鍛えづらいと思ったら、まずは色々なメニューをやってみるといいです。

 

メニューが違うだけで効きやすさが全然違うことはよくあることです。

 

また、一つのメニューだけではなく、複数のメニューを1セットに盛り込むスーパーセットなどもあるので、まずは試してみるといいです。

 

必ず自分に合ったメニューは見つかります。

 

 

④最後に

筋トレは単純なようで奥が深いです。

 

知識をつけていくことで、より効果的なトレーニングが可能になります。

 

苦手な部位というのは、普段からまったく意識しなかったり、逆にある程度日常生活で負荷がかかっているため効果が感じられないものです。

 

筋肉にも神経が通っているので、鍛えていくうちに神経が発達し、上手く効かせられるようになります。

 

私の克服する方法が必ずしも正解ではありませんが、苦手な部位を克服する際の手解きになれば幸いです。

 

それでは。