【名探偵コナン】ウォッカ日本人説を検証してみた
この記事は、2019/6/29に更新しています。
どうも。
他人にも自分にもついつい甘くしてしまうことで有名なえるこんです。
以前、「ウォッカの正体ボディビルダー説」について検証を行いました。
この検証を機にウォッカについて考える時間が多くなりました。
四六時中あたまからウォッカが離れないです。
私は男ですがソッチ系ではありません。
そんなことはさておき、今回はウォッカに関する新たな説を検証します。
タイトル通り「ウォッカ日本人説」です。
これについてもなかなかの有力な裏付けを考えたので是非ご覧ください。
ウォッカが日本人と考えられる3つの理由
私は、ウォッカが日本人だと断定したのには次の3つの理由があります。
- 美国島に残された名前
- ジンの呼び方
- 口調
1.美国島に残された名前
灰原ことシェリーがまだ黒の組織の一員であったときにジンとウォッカと訪れたのが美国島です。
そのときに儒良祭りに参加するためジン、ウォッカ、シェリーの名前を名簿に書いてあったのをコナンが見るシーンがあります。
ここではシェリーの本名が宮野志保であるために黒の組織の人間が来ていたということになっています。
そして、ここからが重要なのですが、宮野志保の右隣の名前を見てください。
魚塚三郎と書いてあります。
読み仮名は、うおつかさぶろうです。
苗字をカタカナにするとウオツカになります。
つまりウオツカ=ウォッカを表していることになります。
ここまではネットで誰もが推測していることで新しいことではありません。
しかし、ここにウォッカが日本人であるという証拠があります。
ウォッカというのはコードネームです。
コードネームである以上本名ではありません。
この時点でウォッカがどこの国の人なのかはわからないです。
ですが、魚塚という偽名はウォッカというコードネームを音から漢字に変えています。
カタカナを音から漢字に変える文化の国は中国か日本しかありません。ここでは台湾も中国と考えます。
そして、コナンの舞台は日本です。
中国の描写は出てこないです。
以上から黒の組織が日本の組織であるという裏づけになります。
つまり、ウォッカも日本人である可能性が非常に高いということになります。
2.ジンの呼び方
ウォッカはジンのことを「アニキ」と呼びます。
ここでわかることはウォッカが人を選んで呼び方を変えているということです。
ジンはウォッカの上司と言っても過言ではありません。
つまり、ウォッカはジンへの尊敬の意を込めて「アニキ」と呼んでいるのです。
映画やドラマで日本のヤクザが目上の人を
「アニキ」と呼ぶことがあります。
この二つの「アニキ」の呼び方は同じ意味を持っています。
ということは、ウォッカには日本人としての精神が備わっていることになります。
また、ウォッカは目上の存在であろうベルモットのことは名前で呼びます。
これは、ベルモットが外国人のためベルモットが違和感を感じないように敢えて名前で呼んでいると考えられます。
ベルモットが日本人なら「姉御」のような呼び方をするのでしょう。
そうなるとジンも日本人である可能性が非常に高いです。
しかし、この場はウォッカ日本人説に焦点を当てているのでジンについて追求はしません。
3.口調
一番有力な根拠です。
ウォッカの話し方は独特です。
語尾が「〜ですかい」「〜でやすぜ」など他のキャラクターとは一線を画す話し方です。
ウォッカの語尾は日本語独特であり、使う人もほとんどいません。
もしウォッカが外国人だとして今のような語尾を使うでしょうか?
おそらく使わないです。
そもそも外国人であればウォッカのような話し方の存在すら知らない可能性があるからです。
日本人ですら意識しないと使えない話し方を外国人が口癖のように話せるわけがありません。
そのため、ウォッカの口調というのはウォッカ日本人説を後押しする有力な根拠となるわけです。
ウォッカ日本人説は最後まで謎になる可能性
ウォッカが日本人であると考えられる根拠は確かにあります。
しかし、ウォッカの素性が明かされるまでは本当のことはわからないです。
というのも、外国で生まれて日本で育ったという場合もあるからです。
外国籍でも最初に覚える言語が日本語であり、日本で育ったとしたら心は日本人になります。
そういったこともなきにしもあらずなので本当の決定打がでるまではウォッカが日本人なのかは謎になります。
もしかしたら、ウォッカはストーリー上そこまで重要なキャラクターではないという理由で素性を明かさないままストーリーが完結することも考えられます。
できることなら、黒の組織のサイドストーリーでも作ってウォッカの素性も明かされることを願うばかりです。
最後に
ウォッカはおそらく日本人です。
私は意地でもウォッカの素性を解き明かしていきたいと考えております。
それでは。