ジュリーこと沢田研二の歌を聴いて衝撃を受けた20代の若造
どうも。
えるこんです。
ジュリーこと沢田研二が少し世間を賑わしています。
私は世代が全然違うため名前しか知らなかったですが、ワイドショーを見て興味を持ちました。
今回の騒ぎの一連と私が興味を持ったことについてお話します。
ライブをドタキャン
今回の騒ぎの1件は、2018年10月17日にさいたまスーパーアリーナで行われるはずだった自身のコンサートを開演1時間前に中止となったことです。
主催側は、調整の不都合などと言っていましが、どうやら席が埋まらなかったことに不満を持った沢田研二が己のプライドからか歌を歌えないと言ったことが真相みたいです。
ファンよりも己のプライドを優先するなんていかにも昭和のスターという感じがします。
人によっては遠方からチケット代以外にも交通費や時間をたくさん使ってきてくれるファンもいるのでもうせめて前日までには中止のことは伝えるべきです。
楽しみにしてくれているファンのために全力で歌うことがプロとしての流儀です。
売れっ子になるにつれて傲慢になってしまうのは正真正銘のプロではないです。
そもそもジュリーのことよく知らない
沢田研二がどのような人なのか。そもそも私は何も知らないです。
ただ、以前からジュリーと呼ばれていることに疑問を持っていたのでワイドショーに興味を持ちました。
もちろん、疑問と言ってもなぜジュリーという愛称になったのかということであって、ジュリーという愛称がおかしいとかそういうことではありません。
結局、私はなぜジュリーと呼ばれているのかは未だに分からないです。ただ、調べるのが面倒なだけです。そのうちに調べます。
ただ、沢田研二の全盛期の映像をみたらなんとなくジュリーと呼ばれている理由がわかります。
全盛期のころはイケメンというか、とてつもなく華がありました。
それでいて抜群の歌唱力ときたら女性はメロメロですね。私は男ですが、私が女だったらメロメロになる自信があります。
一方で現在は太っているようです。
歌唱力は変わらないのでしょうが太ることはよくないです。
若い時はイケメンで華がある人は歳をとったら渋さやダンディさに磨きがかかります。(よくわからないですが、そうなのでしょう)
しかし、太ってしまえばただのオッサンです。
過去の栄光にしがみついた人になってしまいます。
その点、沢田研二は現在もコンサートなど精力的?に活動しているようなので評価すべきことです。ただ、太ってほしくはなかったです。
TOKIOを聴いて心に響くものがあった
ワイドショーの中で沢田研二の代表曲がいくつか流れていました。
その中で1つなぜか心に響いた曲がありました。
それはTOKlOです。
映像もそうですがメロディがとても印象的でした。東京オリンピックのときに流してもいいくらいです。早速ダウンロードして聴いています。
どこか懐かしい感じと元気が出てくるメロディはとても素晴らしいです。明るさが伝わってくる曲です。
レコーディングのときは風邪をひいていて鼻声で収録したなんて逸話もありますが鼻声でもいい声に違いはないので返ってよかったのではないかと感じています。
また、日の丸?をイメージしたパラシュートみたいなのを背負いながらコミカルとも言える衣装で歌っているのにとてもカッコイイです。
普通の人なら笑いのネタになりそうな衣装をカッコよく魅せてしまう沢田研二には何も言うことはないです。ただ、あのルックスにあの歌唱力とは結局天は二物を与えているので羨ましい限りです。
TOKlO以外の曲で勝手にしやがれという曲もありましたが、ネーミングセンスも素晴らしいです。私はあまり、日本人歌手に興味がありませんが沢田研二はかなり魅力的な歌手であり暫くは彼の歌を聴くことになりそうです。
時代の流れもありますが、昭和の匂いがプンプンする曲は個人的に好きです。
終わりに
今回、コンサートをドタキャンするという暴挙に出た沢田研二でしたが、10月21日の大阪公演は満席で無事に開催されたようです。日曜日だったので難なく満席にできたのでしよう。流石にここでも空席とか不満があってコンサートが中止になったら人格を疑います。
結局、ドタキャンしようがそれでも沢田研二を愛してくれるファンの方は存在します。
それだけ魅力的な人だということなのでしょう。
しかし、自分のプライドや不満からコンサートをドタキャンすることは今後はやめてほしいです。
今の自分がいるのは、己の努力とファンの方のおかげだということを初心に帰って考えてほしいです。
20代の沢田研二のことをよくわかっていない若造が生意気言ってますが、全盛期のことをよく知らない若造にも魅力的であるからこそなのでその点は理解してほしいです。
それでは。