新型肺炎がベトナムで流行すると日本が危険になる!?
どうも。
えるこんです。
日本やタイで感染者が確認されるなど、国境を越えて新型肺炎が蔓延しないかが懸念されています。
そこで今回は日本人に人気があるベトナムで新型肺炎が流行した場合に、日本に及ぼす影響について書いていきます。
武漢とベトナムは意外と近い
知らない方もいるかもしれませんが、中国とベトナムは隣国であります。
そして、新型肺炎の発症地となった中国の武漢はベトナムの北側に近いです。
距離にするとだいたい1500キロほどです。
また、中国人はよくベトナムへ行きます。そのため移動も多くなり新型肺炎をベトナムへ運びやすくしています。
ベトナムの正月は2月
1月の終わりから3月にかけては在日ベトナム人の帰国ラッシュが始まります。
日本からベトナムに一時帰国するだけでは新型肺炎が流行する理由にはなりません。しかし、1月から3月にかけてベトナム国内では新型肺炎が流行する危険性が非常に高まります。
春節で中国人はベトナムにもよく行く
春節✖️中国人と聞くと日本に押し寄せる中国人観光客をイメージするかと思います。
それは、ベトナムでも同じです。春節の時期になると中国人はベトナムへも観光へ行くのです。尤も春節の時期でなくてもベトナムは中国人から観光地として人気がありますが。。。
そうなると、知らず知らずのうちに中国人がベトナムへ新型肺炎を持ち込み流行することも十分に予想できます。
もしベトナムで新型肺炎が流行したら
もし、春節の時期にベトナムで新型肺炎が流行すると日本人も気をつけないといけません。他人事ではなくなります。
なぜなら、日本へ戻ってくるベトナム人が新型肺炎を持ち込むかもしれないからです。
日本にいるベトナム人はその多くが留学生です。そのため限られた時間の中でアルバイトをする人はたくさんいます。そして、アルバイト先としてコンビニは人気があります。
もし、新型肺炎に感染した人がコンビニで働いていれば大変なことになります。不特定多数の人を相手に接客するので新型肺炎が一気に蔓延することも考えられるのです。
そのようなことが全国各地で起きたら、、、さすがにヤバイ状況になります。
日本人ができること
日本に新型肺炎が流行しないためにも日本人ができることはあります。
それは、風邪っぽい外国人を見かけたら病院に行くように促すことです。
中国人やベトナム人に知り合いがいれば日本に戻ってきた際に病院に行くことをすすめることができます。
もし、よく行くコンビニの外国人スタッフが咳き込んだりしていたら、そのコンビニの店長に病院に行くように言うことができます。
私はベトナム人と関わることが多いのでわかりますが、彼らは日本のことがよくわかっていません。そのため病院に行きたくてもどうすればいいのかわからない人もいます。
インフルエンザが流行する時期なので手洗いうがいは念入りに
来て欲しくないですが、もしかすると日本で新型肺炎が流行するかもしれません。
時期的にはインフルエンザが流行する時期なのでダブルで感染したら最悪です。
そうならないためにも、今一度手洗いうがいは念入りにやるべきです。
手洗いうがいは侮れません。まずはインフルエンザにかからないように気をつけるべきです。
最後に
新型肺炎がパンデミックのようなことにならないように祈るばかりですが、多国籍の人が多国を行き交う時代です。パンデミックになりやすい状況でもあります。
中国とベトナムは陸続きということもあり、人の行き来が多いです。
新型肺炎が中国からベトナム、そして日本へ蔓延しないためにも、風邪っぽい症状が自分を含め周りで起きたら、一度は新型肺炎を疑い病院へ行くくらいのことはやるべきなのかもしれません。
それでは。