日本人とは一味違うコンビニのベトナム人スタッフの実態
どうも。
えるこんです。
以前にコンビニにベトナム人スタッフが多い理由についての記事を書きましたが、今回はコンビニのベトナム人スタッフのあるあるについて書いていきたいと思います。
タイトルに実態とか使っている時点で少しベトナム人をディスっているのは気のせいです。
✳︎この記事の内容はあくまで私が経験した内容です。そのことを理解した上でお読みになって下さい。
面接のときにアピールしまくる
コンビニのアルバイトに応募するベトナム人は留学生しかいません。
そして、ほとんどの留学生が自分で学費を稼いでいるのでアルバイトするにしてもたくさん働きたいと考えています。
お小遣い稼ぎという考えはまずないです。
そのため、面接のときはたくさん働きたい、休みはいらないとアピールしてきます。
また、休みがいらないとは言わなくても店長やオーナーにたくさんシフトいれてもいいのかと聞かれると何も考えずに大丈夫と返事します。
返事はクソ適当です。
もちろん、学校の授業以外の時間の話です。
普通であれば遊びたいからとか休みたいからという理由で週に何回か休みを前もって伝えますがそのような理由は基本面接時には話さないです。
店側すれば、たくさんシフトに長時間入ってくれる人が多いとかなり助かります。面接の時点ではお互いにデメリットがないのですんなりと面接に合格します。
話は変わりますが、中にはほとんどというより全く日本語が話せない人もアルバイトの面接にきます。
そのような人は基本面接で落とされてしまいます。
店側もすでにベトナム人スタッフがいる場合はその人に指導を任せますが、レジ対応は基本1人でやらないといけないので日本語が全く理解できない人は働くことが難しくなります。
やたらドタキャンする
ベトナム人スタッフは急にシフトに入れないと言ってきます。
年に何回か帰国する際は事前に話してくれますが、遊びに行きたいとか、疲れたからなどの理由で突然休みたいと言ってきます。
これは、日本人でもよくあることなので代わりのシフトを見つけてお願いすることができれば問題はありません。
しかし、ベトナム人スタッフはやたらとシフトに出れないと言ってきます。
最初は仕方ないと思って快くシフトを代わってあげることができますが、何度も同じことがあるので憤りを感じる時もあります。
店側したら面接でシフトたくさん入りたいとか休みいらないと散々言っていたのにもかかわらず、後になってシフトに入れないとか言い始めるのでかなり迷惑です。
今後も同じことがあると困るのでドタキャンしたベトナム人スタッフのシフトを減らそうしますがめちゃくちゃ抵抗してくるので結局うやむやになってしまいます。そして、以下ループの状態になります。
面接のときの威勢は1日でどこかにいってしまいます。
私もコンビニでアルバイトしていたのでこのシフトの問題にはよく遭遇しました。
中でも一番嫌だったことは、私はシフトを代わることはないのですが、休みたい人が代わりのシフトを見つけられずそのまま店に来ないということです。
どういうことかと言うと、私のシフトが13時〜18時だとします。
休みたいと言っているベトナム人スタッフAのシフトが18時〜22時だとします。
ベトナムスタッフAは私にシフトの代わりは頼んでいないので私はシフトを延長することなく帰ることができます。
しかし、ベトナム人スタッフAは代わりを見つけることができていないのにも関わらずそのままシフトを休むということです。
18時以降のシフトは2人なので1人いないと店が回らなくなります。
夕方は店が忙しかったので18時から1人で回すのは無理です。
結果として、頼まれてもいないのに私がシフトを延長するという流れが何度もありました。
そして、同じような流れが夕勤から夜勤に交代するときにもありました。
私はその日は夜の12時まで勤務でした。
その後夜勤のベトナム人スタッフに交代するのですが、当のスタッフはパーティと称する飲み会に行ってしまい来ませんでした。
そのスタッフはシフト代わるように他のベトナム人スタッフにお願いしていましたが、その人が無理と言ったのにもかかわらず勝手にシフト交代できたことにしてあとはほったらかしでした。
結果としては、私がオーナーに連絡し、オーナーが代わりに入れる人を見つけてくれたので2時間程度のシフトの延長で済みましたが、ベトナム人スタッフはこのようことを悪びれずにやってきます。
私も仕返しとばかりにドタキャンしたこともありましたがやることが幼すぎました。
この場で反省するとともにそのベトナム人スタッフにも謝罪します。
コミュニティを形成しだす
やはり、外国である日本に来て働くので不安はたくさんあります。
アルバイト先に同じ国の人がいると安心します。
そのため1人のベトナム人スタッフがあるコンビニ(コンビニAとします)で働きだすとコンビニAにはベトナム人スタッフで溢れかえります。
先程言ったように、安心感があるのもそうですが、いざと言う時のシフトの代わりを確保しておきたいということです。
店長や日本人スタッフにシフトを代わってもらうようにお願いするとシフトを減らされる可能性があるので仲間内でこっそりシフトの変更をしてごまかそうという魂胆です。
真面目な人は真面目
結局は宗教や文化の違いは言い訳にしかならないということです。
日本人でも怠惰な人がいれば真面目な人がいます。
ベトナム人だからと言って一概に横着する人ばかりと決めつけるのはよくないです。
そのようなことは外国人が日本人のことをバカ真面目だと一括りにすることと同じ考え方です。
ベトナム人スタッフでも真面目な人は真面目ですし、あまり真面目ではなくても仕事を一生懸命頑張る人もいます。
私は、宗教や文化の違いが態度の悪いベトナム人スタッフが成り立つ原因と考えたことはありません。
確かに悪い人はとことん悪いです。
犯罪紛いの行為も平気で行います。
その一方で、私は一生懸命仕事を頑張るベトナム人スタッフも見てきています。
しかし、来店するお客さんは印象で偏見を持つ人が多かったです。
私は、正義のヒーローではないですが、これだけは言わせて下さい。
頑張っている人までも一括りに悪いイメージをもつことはやめて下さい。
最後に
ベトナム人スタッフは良くも悪くも個性豊かです。
最初はこちらを警戒していますが、話してみると気さくな人が多くすぐ仲良くなれます。
終始ベトナム人をディスった感じになりましたが、そんなつもりは毛頭ありません。
違った文化で育った人と一緒に働くのもいい経験になります。
以上で終わりです。
それでは。