ほうざんのもしかするとためになる話

少しでも役立つ情報を掲載できればと思っております。

競馬をやるなら重賞(G1)だけをオススメする二つの理由

どうも。

 

えるこんです。

 

競馬は公営のギャンブルですが、一年を通して何回かは確実に儲かるレースというものが存在します。

 

そして、その確実に儲かるレースというのは重賞特にG1のレースで現れやすいです。

 

ということは、競馬で買うのは重賞だけにすれば高い確率で儲かることができるます。

 

そこで、今回はどうして重賞だけ買うと儲かりやすいのかを説明していきます。

 

1.平場のレースは混戦

平場のレースはその多くが未勝利戦です。

未勝利戦は正直どの馬が来るのかを予想するのは困難です。

たまたま的中しても長期的には負けになりやすいです。

未勝利戦は、馬の成長過程でのレースになるので前走大敗でも巻き返して馬券内に食い込むことはよくあることです。

そして、未勝利戦にはたくさんの馬が参戦するので全てのデータを覚えるのは現実的ではありません。

また、未勝利以外にも新馬戦であればそれこそ馬の能力は未知数なので的中させるのは難しいです。

条件戦や特別レースなども実力が拮抗することがほとんどなのでや安い単勝を的中させることは簡単でも3連系などは難しくなります。

 

このように、重賞以外のレースでは人気薄の馬が逃げ切ったり、最後突っ込んでくることもあります。

 

また、その日に重賞を控えているジョッキーや翌週に重賞を控えているジョッキーは平場のレースでは無理な騎乗や攻めたレースはあまりしません。

ケガや騎乗停止になっては意味がないからです。

 

平場のレースは不確定要素が多くなってしまうので勝負をするにはあまり適していません。

 

 

2.重賞は陣営の本気度がわかりやすい

平場のレースとは違い重賞に出走する馬は、ある程度名前が知られた実力馬ばかりです。

また、G2やG3はG1に向けて叩く馬と勝負に来る馬がわかりやすいです。

厩舎の特徴を掴むことができれば、どの馬が叩きでどの馬が勝負に来ているのかはかなり分かると思います。

そして、G1は本当のトップホースしか馬券内に入ってことはできないので勝てる馬を絞りやすいです。

G2やG3は、G1やG2で足らない馬同士のレースになりやすいのでこちらはやや拮抗状態になります。その分難しくなります。

しかし、平場に比べれば獲得できる賞金も段違いなので陣営の本気度を伺うことはそこまで難しくないです。

ましてやG1は勝てば億が手に入るレースなので手を抜く厩舎やジョッキーはいません。

 

競馬を人間でいう100メートル走に置き換えるとわかりやすいと思います。

G1は世界選手権やオリンピック、アジアやヨーロッパ選手権の決勝と考えることができます。

ファイナリストは全員がトップレベルの選手ですが、勝ちそうな選手は大体見当がつきます。

G2は国内選手権の決勝になります。

勝てばオリンピックや世界選手権につながるレースになるからです。

G3は国内の地方大会の決勝です。日本でいう関東大会や近畿大会の決勝になります。

どうでしょうか?

G1はオリンピック決勝なので手を抜くことはありません。

しかし、G2やG3になると、次のオリンピックや世界選手権につながるレースになるので実力のある選手はメイチでは来ません。実力がやや劣る選手はメイチで勝ちに来ます。

また、平場のレースは都道府県の地区大会決勝レベルなので馬の名前も知らなければ実力もよくわかりません。

こんな感じでイメージしてもらえばG1だけが全員ガチで勝負に来ることがわかると思います。 

そして、G1のレースでも頭が1つ抜けている馬は数頭いるので買う馬を絞りやすいです。

 

 

3.例外:平場でも儲かるレースがある

 

平場のレースでも鉄板級のレースは確かに存在します。

その鉄板とは万人にとって鉄板になるわけではありません。

一部の人にとって鉄板になります。

 

基本的に競馬というとほとんどの人が重賞の有名なレースやG1馬を思い浮かべると思います。

そのため、競馬で儲けようとするのであれば重賞レースに絞ることが重要になります。

情報のない馬の出走するレースを買うのはどう考えても得策ではありません。

 

しかし、中にはあらゆるレースのデータを持っていたり、数頭だけデビューからずっと追いかけている競馬好きの人もいます。

そのような人たちは例え未勝利戦や条件戦の無名の馬でもその馬の買い時を知っています。

そのため、平場のレースでも鉄板級のレースで勝負することができるのです。

 

ここで注意してほしいのは、一部の人にとってしか鉄板にならないレースだということです。

レース当日に馬柱やデータを見て買うような人では凡そ負けるので買わないことが得策です。

 

4.最後に

競馬は、完全なるギャンブルではありません。

知らない馬ばかりの平場のレースを買うことはギャンブルになりますが、重賞のレースを買うことは平場のそれと比べてギャンブル性は小さくなります。

競馬といっても、馬主やジョッキーの心理状態を考慮しなければいけません。

時には忖度レースも存在するというわけです。

そこで、八百長などと言ってしまえばそれまでですが、それを利用することができれば競馬で上手く儲けることも可能です。

競馬で負けまくる人ほど、勝負レースを慎重に選ぶことで少しずつ勝率がアップします。

ギャンブルは相手のペースに乗せられたら負けです。

落ち着いて自分のペースで馬券を買うようにしましょう!