浣腸を使ってダイエット!効果テキメンそれとも・・・
この記事は、2019/6/29に更新しています。
どうも。
えるこんです。
ダイエットには便秘薬が効果的なのか?
第3回目は、浣腸について説明します。
浣腸は抵抗がある
浣腸というと、おそらくお尻を手で攻撃するやつを想像するのではないでしょうか?
千年殺しですね。(わからなくても結構です)
関係ない話は置いといて、浣腸というのは簡単に言うと、液体を肛門から注入して液体と一緒に便を出す方法になります。
浣腸をすればよほどの頑固な便秘ではない限り便はでます。
しかし、液体を肛門に注入することはかなり抵抗を持つ人が多いと思います。
薬を飲む行為は飲食と同じ感覚なので抵抗はそこまでないはずです。
ところが浣腸は非日常的な行為になるので例え誰にも見られなくてもやってみたいとは中々思わないです。
また、買う時に恥ずかしいと感じる人もいるいると思います。
そんな浣腸ですが、便を出すにはもってこいの方法です。便秘薬よりも効果は絶大です。
ただし、気をつけて使用しないと後々大変なことになるので注意が必要になります。
浣腸の使用方法
見た目
浣腸は大体3〜10個入りで販売されています。
値段はメーカー毎でばらつきがありますが、
1個あたり、100円弱と考えてください。
そのため
3個入り 300円
5個入り 500円
10個入り 1000円
くらいが相場となっています。
今回は、数ある浣腸からオリール浣腸を紹介します。
浣腸はどこのメーカーでも効果はあまり変わらないです。
オリール浣腸ですが、見た目はこんな感じです。今回は10個入りです。
側面には説明書があります。
中にはこれが入っています。
そして、肝心の使用方法ですが、とても簡単です。
まず、白いフタをとり液体が溢れないように肛門に挿して液体を注入して、便意がきたら便を出すだけです。
しかし、使用にあって注意点がいくつかあるので詳しく説明します。
浣腸使用時の注意
浣腸を使用する際は次の三点に気をつけてください。
肛門に浣腸液を差す時
浣腸液が入っている容器はプラスチック製です。
先が細いため、ガサツに肛門に差すと肛門を傷つける可能性があります。
肛門の傷は痔の原因にもなるので気をつけてください。
また、浣腸液を差す時は下の丸い部分を持ちます。
その時に力を入れてしまうと液が溢れてしまうので気をつけてください。
我慢する時
浣腸は、浣腸液を入れた後、3〜5分我慢しないといけないです。
大腸に浣腸液を浸透させるためです。
たかが、5分程度と思うかもしれませんがかなりしんどいです。
説明書には、体を横にして我慢するように書かれています。
つまり、一度トイレから出るということなんです。
体を横にすることは構いませんが、万が一暴発すると取り返しがつかないのでトイレで我慢するべきだと思います。
体を横にするのは、何回の服用で感覚がわかって来たらでいいと思います。
使用頻度
浣腸は薬ではありませんが、便秘薬と同様に排便作用を補助する役割があります。
高頻度で使用すると排便作用がバカになります。
使ってもせいぜい1週間に1度くらいにしてください。
それ以上の使用は身体に毒なので使用しないでください。
最後に
浣腸は即効性があるので、ダイエットのラストスパートにも使えます。
また、浣腸を使用して便が出た後は少しだけ待ってください。
便意の波がもう一度来ることがあります。
そのタイミングでも便はそれなりに出てスッキリします。
このタイミングが来る前にトイレを出てしまうと出るはずだった便を出すことができずに下腹が張ります。
そこから便秘が始まってしまうので浣腸を使用する際は時間に余裕を持ってください。
さすがに無いとは思いますが、浣腸の容器は水に流せないので可燃ゴミとして処分してください。
トイレに容器を流せば確実に詰まります。
浣腸は、あくまで便秘になった時に使用してください。
ただ今すぐ便を出しだけという理由だけで使用することはその後の身体にとってもリスクにしかならないのでくれぐれも浣腸の使用には気をつけてください。
それでは。