ほうざんのもしかするとためになる話

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【怒りの追跡バスターズ】隣人トラブルの件について、クボタ側に非がある

どうも。

 

えるこんです。

 

『怒りの追跡バスターズ』というテレビ番組で隣人トラブルについてやっていました。

 

番組としては、クボタ(仮名)が被害者でXが悪いという立場で放送してましたが、違和感しかありませんでした。

 

というのも、この隣人トラブルはクボタ側に問題があるのを棚に上げすぎだからです。

 

Xはやりすぎなのは確か

Xのやったことはやりすぎというかダメです。

 

なんでも、クボタの私有地の木の枝が道に出ているから枝を切ってほしいというXのお願いをクボタが半年ほど放置していたことが事の発端でした。

 

勝手にクボタの私有地の枝を切る、土を撒き散らす、ミキサー車で放水する、土地を削る、喧嘩を吹っかける、挙句の果てには傷害沙汰を起こす。。。これは、もはや犯罪行為です。

 

しかも、あからさまにやった行為についても否定をして、解決する気すら見せません。

 

これだけ聞くとXはヤバい奴としか感じませんが、放送を見るとクボタもクボタで悪いところはありました。

 

事の発端はクボタの生返事から

Xはクボタに枝を切るようにお願いしたところ、クボタは当初「やっておく」とXに言ったそうです。しかし、クボタは枝は道に出ていないと判断したため最初から枝を切るつもりはなかったようでした。

 

その後も、Xから枝を切るようにお願いされたが、その場しのぎの曖昧な返事でごまかしていたようです。そのようなやり取りが半年ほど続いた結果、Xがブチ切れて非常識な犯罪まがいの行為をするに至ったようです。

 

この隣人トラブルは、クボタがそもそも枝を切る必要がないと判断した際に、Xにそのことを話せばよかったのです。

 

自分的には問題ないと思うが、それでも枝を切らないといけないのか?

 

このことについて最初の段階で話をするべきだったのです。

 

枝を切ってほしいというXのお願いには正当性があります。Xには枝が邪魔だと感じたため、それを所有者のクボタにお願いしたからです。

 

Xからしたら、枝が邪魔だと感じていて、何度もお願いしていたのに、曖昧な返事ばかりで実際はやる気が無かったとクボタから言われたらブチ切れるのも無理はありません。

 

クボタの態度が悪すぎる

クボタはXとのやりとりや嫌がらせを録画してました。

 

その中でXとの喧嘩の録画もありました。Xの嫌がらせやクボタに手をを出している場面はあり、証拠としては有効になるでしょう。

 

しかし、クボタもXの胸ぐらを掴んだり、タバコを咥えてXに舐めた態度をとっていることも録画されていました。

 

クボタの生返事がXをブチ切れさせたにもかかわらず、クボタは自分は何も悪くないということを態度に表すことには疑問しか感じませんでした。

 

クボタの被害者ぶる姿には、それは違うぞとツッコミたくなります。

 

解決は番組ではしなかった

番組でお馴染みの河西弁護士が間に入って和解をしようとしますが、クボタは自分は何一つ悪くないと言い張り、Xはクボタとは関わりたくないから話し合うつもりは無いと言い切り、番組内では解決しませんでした。

 

おそらく、この問題は解決しないでしょう。

 

Xはかなりやりすぎているので、下手すれば捕まります。クボタは被害者ぶっているので、Xに事の発端は自分にあることを謝罪することもないでしょう。

 

クボタは現在は別の場所で暮らしているようです。

 

現在は、問題となっているクボタの家には誰も住んでいないということです。

 

そのため、Xは体が動くうちは嫌がらせを続けるでしょう。そしてクボタはクボタでXの火に油を注ぐ行為をするでしょう。なんでも、クボタは自分の敷地内で色々と庭いじりをしているのですが、Xはそれを私有地を超えてやっていると勘違いしているようです。

 

まあ、この2人のことなので、Xは勘違いを認めないでしょうし、クボタもめげずに説明を続けることもしないでしょう。

 

とにかく、殴り合いとかになって最悪のケースにならないのことを祈るばかりです。

 

最後に

ここまでくると、悪いのはXになってしまいます。しかし、原因はクボタにあります。

 

わたしたちは隣人とは上手く付き合う必要があります。

 

もし、私有地に関わることで何かをお願いされたら、すぐに行動に移して、下した決断について相手にはっきりと話をしないといけないことはよくわかりました。

 

それでは。