ベトナムの空港の入国審査で立ち往生しないためにすることはとても簡単です。
どうも。
他人にも自分にもついつい甘くしてしまうことで有名なえるこんです。
私はベトナム旅行は2回の経験があります。
たかが2回ですが、ベトナムの空港に着いたときの入国審査で立ち往生する日本人の多さに驚きます。
実際私も初めてベトナムに行ったときは入国審査で立ち往生してまったことがあります。
せっかくのベトナム旅行なのに、審査官とのやりとりでモヤモヤするのは嫌ですよね?
しかし、入国審査をスムーズに終わらせることはとても簡単です。
今回は、その方法を紹介します。
ベトナムの入国審査でつまづいてしまう流れ
入国審査の際はパスポートを提示します。
そこまでは誰だってわかることなのですが、その次に聞かれることで日本人はパニックになります。
ビザ
審査官はこの単語だけ言います。
つまり、ビザを持っているのか、ということです。
ベトナムに行くのは旅行だけなのでビザを持っていないのは当然です。
そのため、多くの人がはノーと答えます。
すると審査官は帰りのチケットを見せるよう要求します。
ここが、つまづくポイントになります。
大抵の人は審査官の話す意味がわからないので滞在日数や観光に来たことを伝えるでしょう。
しかし、それでは審査官の質問に答えたことにならないので噛み合わない会話が数分続きます。
そして、話をしても無駄だと判断した審査官はパスポートだけチェックしてOKとしてしまいます。
審査官に呆れられた顔や蔑まされた顔をされたあなたは、上記のように話が噛み合わないからです。
つまり、こいつはバカだと思われているということになります。
入国審査をスムーズに終わらせる方法
原因は上に書いた通りなので、審査官に帰る日とその証拠を提示すれば問題ありません。
みなさんはベトナムに行くチケットを買う際は帰りの分もまとめて買いますよね?
そのため、チケットの購入証明には行きと帰りの便の両方の搭乗時間が示されています。
そのチケットの購入証明つまり、控えを審査官に提示するということになります。
ここで、入国審査をスムーズに終わらせる方法を整理します。
①パスポートとベトナム行きのチケットを出す
➡︎チケットはパスポートに挟まっている場合がほとんどなのでそのまま審査官に出しましょう
②審査官からビザをもっているか、と聞かれるのでノーと答える
③②の後に審査官が何か質問をしてきますが無視して帰りのチケットの控えを審査官に提示します。
以上をすれば、審査官は黙ってハンコを押してパスポートを返してくれます。
これで、入国審査は終わりです。
終わりに
入国審査は危険な人を弾く側面があります。
そのため、対応が無愛想になることは仕方ありません。
ほとんどの人はベトナムに観光目的で行くでしょう。
そのため、審査官は観光日数を気にします。
ベトナムでは15日以上の観光目的での滞在は観光ビザが必要になるからです。
逆を言えば、審査官に帰る日を明白にわからせてあげれば文句は言わないわけです。
上記で書いた入国審査をスムーズに終わらせる方法ではこちら側が提示できるものを全て出しています。
そのため、それ以上は何も要求されません。
もちろん、15日以上の観光であれば観光ビザもさっさと出して下さい。
審査官とやりとりを始めるとお互いに拙い英語でのやりとりになるので時間がかかる一方です。
ベトナム語に自信がある場合を除いては提示できるものは全て先に出してください。
それでは。