ホーチミンへ行ったら7区には気をつけて
どうも。
他人にも自分にもついつい甘くしてしまうことで有名なえるこんです。
今回は、ベトナムのホーチミン市の危険?な場所について紹介します。
前もって言いますが、ピンク系の話ではないので、期待していた方はゴメンナサイ。
ホーチミン市の危険な場所は7区
ホーチミン市は、全部で8つの区に分かれています。
なんだかんだ、どの区も色々と危険なのですが、とりわけ7区が危険です。
私は、実際に行ったことはありません。
しかし、妻(ベトナム人)の経験談を元にしているので噂レベルのような話ではなく、現実に起きている話です。
そして、危険の中身は、窃盗やスリです。
7区は、ある理由によって窃盗やスリが多発しています。
7区で窃盗やスリが多発する理由
7区は、ホーチミン市の中でも少し変わった場所です。
それて、外国人の居住者が多いことです。
文化とも言えるバイクも少なく車が多いです。
ベトナム人から言わせると、7区は金持ちが住むところだそうです。
そのため、盗人は金品を目当てに7区に集まります。
盗みの技術は一流
盗人は、盗品で食べているわけですから、盗みの技術にも磨きがかかっています。
ポケットに財布やスマホを突っ込んでようなら、知らぬ間に無くなります。
気づいたとしても、人混みにまぎれるので探しようがありません。
リュックであれば、底の部分を切り取り金品やパスポートが盗まれます。
また、盗人は連携プレーも得意です。
盗んだ金品をすぐさま、少し離れたところにいる仲間にパスしたり、バイクで2人乗りをして後ろにすわっている人がバイクを運転している人から金品を奪うこともやってきます。
ちなみに、ベトナムでは2人乗りは合法行為なので怪しまれることは、まずないです。
ネックレスやポーチも切断して奪っていくので身につけているから安心というわけではありません。
7区に特別な観光地があるわけではない
7区は、そもそも観光地として何かがあるわけではないです。
ただ、外国人が多く住むということもあり、色々な店があるそうです。
7区に行ったら気をつけること
これは、ホーチミン市に行ったら気をつけることでもあります。
①ポケットには何も入れない
ついつい、衣服のポケットにスマホや財布をいれてしまいがちです。
ズボンの後ろポケットに何かいれたら、盗人がおしりめがけてやってくるので気をつけてください。
まだ、ズボンの前ポケットであれば、盗みづらいので大丈夫ですが、油断は禁物です。
金品は密着性の高いポーチやボディバックを前にかけてください。
金品を常に視界に入れておけば、監視になるので防犯対策になります。
せっかくの旅行なので、オシャレしてイキりたいところですが、とにかく目立たないようにするのことです。
②人混みは避ける
人混みは、盗人にとっては格好の猟場になります。
できるだけ人混みは避けましょう。
自分の半径1メートルに人が入らないようにしましょう。
ぶつかったフリをして金品を奪うのも盗人の常套手段です。
最後に
危ないと言われると、行ってみたくなるのが人間の性です。
行くのは自由ですが、くれぐれも気をつけて観光してください。
それでは。