ホーチミンのおすすめ観光スポット5選!これであなたもベトナム通になれる!?
どうも。
えるこんです。
突然ですが、みなさんはベトナムに行ったことがありますか?
私は、一度だけですがベトナムに行ったことがあります。
最近では、日本人のベトナム観光の人気が高まっています。
ベトナム観光総局によると2017年にベトナムを訪れた日本人観光客数は約79万人であり、この数字は過去最大だそうです。
もともと日本人に人気のあったタイは隣国なので、ついでといった感じで人気が出てきたのでしょう。※あくまで私個人の見解です。
また、ここ数年でベトナム人留学生(名ばかり留学生もいますが)の数も飛躍的に増加しました。私は、コンビニでアルバイトをしてましたが、全員ベトナム人でした。
そんなこともあり、私自身、ベトナムがとても身近に感じられるようになりました。
みなさんの中にもそんな方いらっしゃるのではないでしょうか。
まあ、そんな方はいるかどうかはわかりませんが、とにかく私はベトナムに興味を持ち、実際にベトナムに行った次第であります。
そんなわけでこれからベトナムに旅行に行くもしくは行くかもしれないみなさんに、私の経験を踏まえつつ、ベトナムのおすすめ観光スポットやベトナムに行くにあたっての注意点を紹介していきたいと思います。
ただ、私の独断と偏見で紹介するので、定番の場所に行きたい場合は、ガイドブックを買うことをオススメします。
1.私が行ったベトナムの観光地
私がベトナムへ旅行に行った際に訪れた場所を紹介します。
私は、ホーチミンとダナンに行きました。
ホーチミンでは
ダナンでは
以上を観光しました。
もちろんすべてとても良いところでした。
また、私は9日間滞在していたのでいろいろと行けましたが、誰もが長期滞在できるわけではないので、今回はホーチミンのおすすめ観光地5選を紹介します。(ダナン編は近々作ります。)
2.ベトナムのおすすめ観光地5選
それでは、ベトナム(今回はホーチミンですが)のおすすめ観光地5選を紹介します。
先ほど紹介した場所は楽しく観光した場所です。
そのため、おすすめかどうかはまた別の話になります。
とは言っても先ほど挙げた場所+αなので、ほとんど含まれています。
1.メコンデルタ
メコン川とそこにある村を楽しむことができます。
川は絶賛濁ってますが、青空のもとの雄大な景色はどこか懐かしく心が落ち着きます。
ココナッツを飲みながら、船に揺られて何をすることもなく一日過ごしたいと思ったくらいです。
そして、メコン川を渡って村(名前は忘れました)に向かいます。
村の入り口です。
海の岸みたいになっています。
それにしても川は濁っています。。。
村ですが、村全体が観光地のようになっており、ハチミツを紹介されたり、民謡を聞かされたり(チップを請求されます)します。
ここら辺は正直どうでもいいかなと思います。私がこの村で気に入ったのが、馬車と小船です。
村では少し離れた場所には馬車で移動しました。馬車といってもシンデレラを想像しては駄目です。
こんな感じです。乗り心地はなかなか良かったです。
余談ですが、私は競馬が好きなこともあって馬を見てテンションが上がりました。
あとは、小船ですが、しっかりとした名称がわからないので写真を見てください。
こんな感じで、ヤシの木の間を通ることができます。ジャングルの秘境にいるみたいで楽しかったです。
以上がメコンデルタの紹介でした。
私は、ツアーに申し込んでいきましたが、日帰りで大体7000円くらいでした。
ただホーチミンからはバスで片道3時間ほどかかるのであまり滞在はできなかったです。
おそらく2時間ほどの滞在になると思います。
また、日本語を話せるガイドを選ぶこともできるのでより楽しめるかとおもいます。私は、無理をして英語のガイドで行きましたがさっぱりでした。
2.ベンタイン市場
市場には食べ物から衣服まで色んな物が売られています。
また、市場内で食事をすることもできます。
特に食べ物は、ベトナムの名物は北や中部地方を問わずなんでもあります。
観光地であるためたくさんの外国人観光客で賑わっており、お土産を買うにはもってこいの場所です。
ベトナム人に言わせれば、ホーチミンに来てベンタイン市場に行かないのはもはやホーチミンに来てないのと一緒というくらい、国内外の人から愛されているところです。
英語や日本語も少しは通じるので声をかけられたらそのお店に寄ってみるのもアリだと思います。
3.サイゴンタワー
ホーチミンで有名な場所と言えばここが1番なのではないでしょうか。ベンタイン市場と同じ1区にあります。
タワー内はショッピングモールになっています。
ショッピングモールは日本のショッピングモールと大して変わらないので特にオススメしません。
オススメしたいのはタワーから眺める夜景です。
タワーは50階と70階から景色を眺められます。70階には行ってないので是非行ってみてください。
タワーの50階にはBARがありカウンター席からホーチミンの夜景を一望できます。
写真を撮りましたがスマホの性能の限界がありキレイにとれませんでした(^_^;)
BARにはスタッフを除いて外国人しかいなかった気がします。
友達や恋人と行くのも良し、1人で行って新たな出会いを求めるのもアリだと思います。
4.ターンラップ村
ここは、私は行っておりません。
しかし、ベトナム人にオススメされた場所です。
喧騒としたホーチミン市内とは打って変わり自然に溢れています。
自然の中を船で進んむこともできます。
リゾート地なのでホテルもあり、遊園地もあります。
家族で訪れるには良いところです。ホーチミン市内とのギャップも楽しめると思うので是非行ってみてください。
説明は以上です。
次回ホーチミンに行った際には訪れて紹介を兼ねた感想を書きたいと思います。
5.イオン
えっ?と思いますよね。
イオンというのはAEONのことです。あのイオンです。
ホーチミンには日本の企業も多く参入しています。
その中でもイオンをオススメします。
店内もさまざまな店が出店していて日本と店舗形態は一緒です。
では、なぜオススメするからというと、ほとんど外国人がいないからです。
ホーチミンに行って思ったことは外国人観光客の多さです。
ガイドブックに載っているところは外国人しかいないと言っても過言ではないです。(特に中国人、韓国人が多いです)
現地感を味わいたいのなら現地の人が行く店に行く方がいいと思います。
フードコートではベトナムの料理を楽しめ、スーパーのコーナーではお土産を買うこともできます。
ホーチミンの街中にあるのでタクシーを使うと便利だと思います。
3.旅行には、ツアーを申し込むべきか?
これは、日本でツアーに申し込むかどうかということです。
結論から言うとツアーには申し込まなくてもいいと思います。
私自身は、ベトナム人に誘われて旅行に行ったので日本の旅行会社は使っていません。
現地の旅行会社のツアーに申し込んで観光しましたが英語かベトナム語話せないと個人でいくには厳しいと思います。
日本の旅行会社で飛行機のチケットとホテルを手配してもらって、あとは自力で頑張るのが現実的だと思います。
日本の旅行会社のツアーに申し込むと有名なところばかりでディープなところはなかなか行けないと思います。
もちろん初めての海外旅行が不安であれば旅行会社にお任せするのもアリです。
しかし、ベトナムを楽しむのであればガイドブックには載っていないところを攻めることも醍醐味です。
そこは人それぞれといった感じだと思います。
私個人としては、1人でいくのであれば日本の旅行会社のツアーに丸投げで、友達など複数人で行くときは現地でツアーを申し込んで自由に観光するのがベストだと思います。
ベトナムの旅行会社の人やタクシーの運転手に英語は通じるので英語が多少話せる人はそこまで心配しなくても1人で自由に観光できると考えてもらって問題ないです。
4.旅行の際に気をつけること
ベトナムへの旅行に行くときに気をつけてほしいことが3つあります。
- 飲食物
- 交通
- ボッタクリ、スリ
この3つには気をつけないと痛い目にあいます。
飲食物
ベトナムに関わらずアジア圏の旅行の際には水には気をつけてください。
人によってはうがい程度でも腹を下します。
私も初日に氷の入ったジュースを飲んでしまいました。(特に腹は壊しませんでした)
特にホーチミンは暑いので喉も渇きます。
ついつい油断して露店の飲み物をそのまま飲んでしまって腹を壊すことはよくあります。
また、ベトナムではビールに氷を入れるのでその氷が原因で腹を壊す可能性があります。
食べ物に関してはとにかく生のものは避けて下さい。
野菜や果物は生で食べる機会が多いので気をつけて下さい。
ベトナムでは飲食物に気をつけないと腹を壊すので、水は市販のものを絶対に飲むようにして下さい。
食べ物に関しては、観光者向けのレストランやホテルであれば余程問題はありません。
露店で食事をする際は加熱されたものを食べる方が無難ですが、腹を壊すかどうかは人によります。
ただ、腹を壊して寝込んで帰国したり、病院に行って高額な治療費を払うくらいなら氷や生ものは避けるほうが賢明です。
交通
ベトナムは交通手段が9割バイクです。
日本のように車が交通ルールを守ってキレイに走るという光景とは全く違います。
こんな感じでバイクが入り乱れています。
2ケツ3ケツは当たり前です。
移動する際はタクシーに乗れば問題無いですが、道路を渡る時は気をつけて下さい。
大通りなのに横断歩道だけで信号がないところもあります。
だからと言ってバイクを止めてくれる現地の人はまずいないので手で制しながら渡るしかありません。
信号もそこまでしっかり守るということはないので道路を渡る際は気をつけて下さい。
✴︎歩道なら安全だと思いがちですが、バイクで歩道を走ることも当たり前なので気をつけて下さい。
ボッタクリ、スリ
観光地の観光客が多い場所では、ボッタクリやスリが多いです。
私も、メコンデルタからホーチミンに戻ってきたときにボッタクリに遭遇しました。
だいたいは、日本人であることを伝えるとトモダチと言ってバイクに乗るように要求してきます。(最近は日本に来るベトナム人も増えたので日本語が話せるベトナム人も多いです)
そして、バイクから降りたあとにお金を請求されます。
私は5分とバイクに乗っていませんが5000円要求されました。
私は払いたくなかったので拒みましたが結局3000円払いました。
1人でいると基本カモだと思われてハメられるので複数人でいるのが理想です。
もし1人でいるときに声をかけられたら無視をするのが1番です。くれぐれも足を止めて話を聞いてはいけません。バイクに乗ったらそこで終わりです。
そして、ボッタクリより怖いのがスリです。
ズボンの後ろポケットに財布や携帯電話は絶対に入れないで下さい。
そのまま盗られるか刃物でポケットを切ってでも盗ろうとしてきます。
リュックの場合も同様に刃物で破られてしまいます。
基本お金は財布に入れずに裸のままズボンのサイドポケットに入れておくのが1番安全です。
また、ボディバッグや肩掛けカバンは斜めにかけて体の正面にバッグがくるようにして下さい。
ベトナムのスリのスタイルは日本と同じですがその数が尋常ではないので気をつけて下さい。
5.最後に
ベトナムはとても良いところです。
食べ物は美味しいし、景色も絶景です。
治安は、良くなってはいるもののまだまだ安心できるレベルではありません。
しかし、少し気をつけるだけで安全に過ごすことはできるので、旅行に行く前の事前知識として当記事を参考にしていただけたら幸いです。
それでは。