ベトナム旅行で必要なこと
どうも。
他人にも自分にもついつい甘くしてしまうことで有名なえるこんです。
今回はベトナム旅行で必要なことについて説明します。
この記事でベトナム旅行の最低限の知識は蓄えられるのでベトナムに行っても困ることは無いです。
お金の感覚
つまるところ、
日本円でいくらになるのか
ということです。
ベトナムは物価が安いので調子に乗って買い物をしすぎると後で後悔します。
というのも、ベトナムと言えど観光地ではリゾート価格が設定されているからです。
そのためにも、日本円でいくらになるのかを正しく把握しておく必要があります。
ベトナムに行って値札を見るとゼロの多さに驚きますがあくまでドンの話なので落ち着いてください。
ベトナムドンを日本円に換算するときは
200で割る
これだけです。
物価は変動しますが、200で割ればおおよその日本円に換算できます。
例えば、20000ドンは
20000/200=100
つまり、日本円で100円ということになります。
簡単に言えば、ベトナムドンを半分にしてゼロを二つとると日本円になるということです。
私もよく指でゼロを二つ隠してその数を半分にしています。
このように、ベトナムドンは簡単に日本円に換算できます。
日本円に換算していく中で、ものによってはそこまで安くないものがあることに気づくことが多々あります。
買い物も賢くするべきです。
タクシー
ツアーに申し込んでいない場合は移動手段はタクシーになります。
そこで問題なのが、タクシーの捕まえ方です。
しかし、タクシーはすぐ捕まえることができるので心配無用です。
ベトナムはバイクが移動手段の主流なのでバイクタクシーが存在します。
観光地やホテルの近くの歩道や路肩にはたくさんのバイクタクシーが待機しています。
そのため、バイクタクシー側から声をかけてきます。
あとは、自分でバイクタクシーを選んで行き先を伝えればOKです。
また、車のタクシーを希望の場合も声をかけらたときに車がいいと言えば勝手に手配してくれます。
もしくは、日本のように手を振ってタクシーを拾います。
ベトナムのタクシーも見分けはつきやすいので心配しなくても大丈夫です。
ただ、
気をつけてほしいことがあります。
タクシーのドライバーは外国人に対しては普通にぼったくりします。
ベトナムのタクシーの相場は30キロの移動でも2000円程です。
3000円以上請求されたら間違いなくぼったくりです。
適正な料金を払いたいのであればNOと言ってください。
たいていは渋々料金を下げてくれます。
しかし、多少のぼったくりは目を瞑るべきです。
ベトナムと日本では文化の違いもあるので明らかなぼったくり以外は穏便に済ますことが無難です。
そしてもう一つ
バイクタクシーを名乗る一人身のベトナム人には気をつけてください。
ほとんどが出身国を聞いて、その国の言葉で馴れ馴れしく接してきます。
そして、後ろに乗れよとばかりに無理やりバイクに乗せられ少しだけ街を案内して高額な料金を請求してきます。
私の場合は、5分乗っただけで5000円請求されました。
バイクの修理が必要とか関係ないことを言い始めます。
私も嫌だったので抵抗しましたが、3000円で負けてしまいました。
一度乗ったら負けです。
出来るだけ拒んで少ないお金でことを済ましましょう。
また、下手に逃げても警察沙汰になると余計にお金が飛ぶだけなので得策ではありません。
一応バイクに乗っているのでお金は払うべきです。
このような輩は観光地に多く潜んでいるので明らかにタクシーでないとわかったら話かけられても無視するか逃げてください。
治安
日本よりは治安は悪いです。
しかし、スラム街があるとかそういうのではないのでビビる必要はありません。
ただ、日本のように財布やスマホをズボンの後ろポケットに入れていると盗られるのでチャック付きのバッグにしまって下さい。
また、バッグも斜めがけのものにしないとバイクでひったくられます。
スマホも人混みや歩道で油断するとひったくられます。
貴重品は斜めがけのチャック付きのバッグにいれて後ろに回さずに持ち歩いて下さい。
基本はズボンのポケットには何も入れない方がいいです。
あとは、治安というべきか貧富の差が激しいです。
屋台などで食事をしていると、おもちゃや栗、果物、宝くじを買わないかと誘われます。
たいていは、老人か小さな子どもなので良心が痛みます。
ここで買う買わないは自由です。
買うと言っても100円するかしないかの程度です。
とは言ってもベトナム語が話さないのであればうまくやりとりができないので、怖いと感じたら無視をするか、首を横に振って断るのが無難です。
交通
ベトナムの主な移動手段はバイクです。
車もありますが、圧倒的にバイクが多いです。
こんな感じでバイクがひしめき合っています。
車線一杯にバイクがあるので、バイク同士の接触や歩行者との接触はよくあります。
また、歩行者も信号がないところで普通に道路を渡ります。
明らかに渡れないような状況でも片手で制しながら強引に渡ります。
ベトナム人からしたらこれが当たり前なのですが、日本人からすると考えられないです。
下手にまねをするとケガをするだけです。
もし道を渡りたいときは、信号のあるところで渡るのが無難です。
また、信号のないところで道を渡りたいのであれば、バイクが来ていないことを確認してから渡って下さい。
それでも、バイクが途切れないときは手で制しながら渡って下さい。ベトナム人もそういうことは慣れているので止まるか避けてくれます。
