パチンコ北斗無双撤去は2021年。なんで長い期間使用できる?
どうも。
他人にも自分にもついつい甘くしてしまうことで有名なえるこんです。
最近(2019年1月時点)はあまり行かなくなってしまいましたが、私は無類のCR北斗無双好きです。
以前、その北斗無双であまりにも勝てないのでグチをこぼした記事を投稿しましたが北斗無双への愛が故の行動でした。
そんなことで世間からも私からも人気のある北斗無双ですが
なんと2021年の1月までは打てます。
台の入れ替え時期を考えても2020年までは確実に打てます。
MAXスペックがなくなり規制によるゴミスペック台の量産によりパチンコの絶対的王者という確固たる地位を築いています。
北斗無双は2016年の3月にリリースされた台です。
なんでここまで長く使用できるのかを簡単に説明します。
パチンコ台は検定が必要
パチンコ台は開発した台すべてが出荷できるわけではありません。
パチンコ台やパチスロ台を検定する組織がありそこで合格をもらわないと市場に出荷できません。
何を検定するかというと台の出玉性能や釘などがルールを守れているかというところです。
パチンコは娯楽という名のギャンブルですが、台の規格についてはしっかりチェックしているのです。
もちろん北斗無双も検定をクリアしたからみなさんが打つことができます。
もちろん、北斗無双もこの検定を合格しています。
当時は規制もゆるゆるだったので台を開発すればたいてい合格できたみたいです。
しかし、2016年頃から始まった規制の影響で検定自体も厳しくなりました。
一度検定で合格をもらうことができれば向こう3年間はパチンコ店で使用可能です。
ただ、パチンコメーカーは毎年のように新作を作っているので1年持てばいい台だと思われています。
その中でも規制というゴミスペック台量産期の直前に出現した北斗無双は長い間使用されている稀有なパチンコ台です。
前倒し認定
パチンコ台は3年間という期限付きでパチンコ店で使用できます。
もちろん北斗無双も例外ではなく本来なら2019年3月をもって撤去になります。
しかし、前倒し認定という北斗無双のためだけにあるようなルールによってパチンコ店での使用が2年延長できるようになりました。
本来のパチンコ台使用延長
元々、パチンコ台の使用期間延長自体は可能てす。
ただし、使用期限が切れる3ヶ月前とかに行うのが一般的です。
しかし、北斗無双の場合は使用期限が2019年3月です。
それにもかかわらず2018年の3月頃に使用期限の延長を申請したので前倒し認定という形になりました。
前倒し認定から見えるパチンコ業界のホンネ
結局はパチンコは荒いスペックがパチンコファンから好まれるということです。
パチンコ依存からの脱却ということでパチンコの規制が厳しくなりました。
実際に一撃で大儲けできるようなパチンコ台は絶滅しました。
その一方でパチンコ店の廃業も急加速しています。
このままではパチンコ業界がどんどん縮小していくことになります。
パチンコ業界からすれば、唯一MAXスペックに近い北斗無双を手放すことはかなりの痛手です。
ギリギリまで使い倒したいがために今回のような措置が可能になったのです。
パチンコ業界は20兆円市場です。
少なからず日本の経済への影響はあります。
パチンコの規制によって急激にパチンコ市場が縮小するのは日本としてもあまりいいことではないです。
このようにパチンコ業界と日本経済の利害が一致しているところからもパチンコ台の前倒し認定を認めざるを得ないのです。
最後に
私は北斗無双が前倒し認定されて2021年まで使用できることに賛成です。
北斗無双が好きだからです。
ほとんどのパチンコファンも同じ考えだと嬉しいです。
今回はパチンコ批判するつもりはないので北斗無双の使用期限延長についてだけに焦点をあてました。
なんとか北斗無双が撤去されるまでに5万発を出して北斗無双とお別れしたいしたいと日々妄想しています。
それでは。