仕事辞めたい。そんな時に考えてほしいこと
どうも。
他人にも自分にもついつい甘くしてしまうことで評判のえるこんです。
仕事辞めたい
仕事していればほとんどの人が直面することです。
私は日曜日の夜とか死ぬほど憂鬱になります。
月曜日の朝は最悪です。なかなか起き上がることはできないです。
実際、仕事に行きたくなさすぎて遅刻したりそのまま仮病使ってサボったことは多々あります。
しかし、私も何だかんだで仕事を辞めずに続けています。
今回は仕事を辞めたい、行きたくないと強く感じている人に自己診断をしていただき仕事に対する考えを改めていただけたら幸いです。
仕事を辞めたい理由
どうして仕事を辞めたいと感じるのでしょうか?
まずは、そこを考えることが大切です。
仕事を辞めたい理由は人それぞれです。
ただ、仕事を辞めたい理由は大きく2つに分けることができます。
- 外部的要因
- 内部的要因
どういうことかというと
外部的要因であれば、仕事環境だとか人間関係です。
内部的要因であれば、自分自身の問題のことです。
はっきり言うと内部的要因で仕事やめると後悔するとともに人間としてダメになります。
どういうことなのかはこれから説明します。
外部的要因で仕事を辞める
さっさと転職することをオススメします。
はっきり言うと外部的要因というのは自分自身ではどうしようもできないことが多いです。
残業が多い、休みが少ない、有給が使えない、上司や部下とうまくいかないなど
このような理由の場合は仕事を辞めて転職するべきです。
外部的要因は自分のメンタルを苦しめるだけですから。
思いきって会社のせいにして転職してしまうのもアリです。
転職の際に前職を辞めた理由が明白にあるからです。
転職先をしっかり調べた上で転職できたら転職先では上手くいく可能性が高くなります。
内部的要因で仕事を辞める
我慢して今の仕事を続けるべきです。
内部的要因で仕事を辞めたがる人のほとんどは仕事の環境や人間関係に困っていないことが多いです。
ただ、仕事がつまらないとか仕事が面倒などという理由で仕事を辞めたいと考えています。
中には、明白な理由がないけどなんとなく仕事辞めたいと思う人もいます。
言ってしまえば、仕事を辞めるのは個人の自由です。
辞めたければ辞めればいいです。
しかし、仕事を辞めた後は次の仕事を探すのではないでしょうか?
もし、転職を考えているのであれば上手くいかない可能性がかなり高いです。
というのも内部的要因で転職を考えた場合、面接で前職を辞めた理由が上手く話せないからです。
仕事環境も悪くないし人間関係もそこまで悪くはなかった。
このような状況で転職に臨む場合はよほど転職先に強い思い入れないとなかなか上手くいかないです。
そして、なんとなくで仕事を辞めてしまうとなんとなくで転職先を決めてしまいます。
そうなってしまうと転職自体できなくてアルバイト生活になるとか、転職してもすぐに仕事を辞めたくなるようになります。
そのような状況になって前職を辞めたことに後悔してもどうしようもありません。
世間からはすぐに仕事を辞める人というレッテルを貼られるだけです。
できることなら我慢して今の仕事を続けることが自分のためになります。
我慢して仕事をすることはとても重要
仕事によるストレスを我慢することは人間力が向上するチャンスでもあります。
そのためある程度のことは仕事でストレスを感じても我慢するべきです。
ただ、我慢しすぎて体の不調を訴えては人生が台無しになります。
ある程度の我慢で大丈夫です。
ある程度というのは人それぞれです。
ストレスを感じるときに我慢できるかどうかを自分自身に問いかけて下さい。
日本では我慢する人が美化されがちです。
働き方などの改革も進んでいますが、我慢して仕事をするというところは根本的には変わらないです。
ある程度は仕事で嫌なことがあっても我慢することが日本の企業で生き抜いていくには必要なことです。
人間としても責任感のある人間になれます。
それでも我慢できないことが仕事であればさっさと転職すれば良いです。
反対にある程度の我慢すらできないと何事からも逃げるばかりの責任感のない人間になってしまいます。
若いうちはそれでもなんとかなりますが、いい歳になって責任感のない逃げてばかりの人間でいると誰からも相手にされなくなります。
たかが仕事ですが、少し頑張るか頑張らないかでその後の人生に大きく影響することもあるのです。
ちょっとくらいの我慢はできる人間であるべきです。
仕事を辞めたいと思ったらとりあえず転職サイトで転職先を探してみる
転職するかどうかわからないけど、とりあえず転職先を探すというのは良いことです。
何が良いかというと、自分の本心がわかってくるからです。
転職をするということは今の仕事を辞めるということです。
いざ転職先をさがして転職の準備をしている時に今の仕事を辞めることに少しでも未練があるときは転職はひとまずやらないことが賢明な判断です。
今の仕事を辞めることに未練があるということは内部的要因で仕事を辞めたいと考えているからです。
外部的要因で仕事を辞めたい場合は未練がある人はほとんどいないです。
実は私も今の仕事を辞めたくて転職サイトで転職の準備を進めていたのですが、途中で転職を諦めました。
というのも、今の仕事より休みが減ったらどうしようとか有給ちゃんと使えるか心配などの不安がどんどん膨らんだからです。
また、転職の準備もそこまでやる気が出なかったです。
休日を潰してまでも転職活動をする気持ちにはなれませんでした。
結局今の安定を崩すことが怖かったからです。
このように私のような場合でも今の仕事に未練があると言えます。
もし、今の仕事を辞めるかどうかで悩んでいるのであれば転職サイトに登録して実際に転職の準備を進めてみると良いです。
そこで、なんか違うと感じれば自然と今の仕事を続けるという選択になります。
もちろん、転職の準備に期待をもって取り組めるのであれば転職するべきなのかもしれません。
このように転職サイトのような第三者的立場の人と転職の話を進めることで冷静に転職について考えることができます。
最後に
私はコンビニアルバイトのフリーター生活に嫌気が差し、とにかく正社員を目指して転職という名の就職をしました。
しかし、肝心の仕事内容について何も調べていなかったので就職した後に後悔しました。
それで転職を考えていましたが、自分自身の都合だけの転職希望だったと気づいたため我慢して今の仕事を続けています。
何度も言いますが転職自体は自由にして下さい。
ただ、その後で後悔しても誰も助けてはくれません。
そういったことを考えた上で今の仕事を続けるか辞めるかを決断すると良いです。
それでは。