ベトナムではティッシュを常備した方がいい3つの理由
どうも。
自分にも他人にもついつい甘くしてしまうことで有名なえるこんです。
ベトナムは人気の観光地です!
しかし、せっかくの観光もつまらないことで楽しさを半減させたくないですよね?
ベトナムは日本とは文化が違います。
そのため気をつけるべきことはそれなりにあるわけです。
その中でもティッシュを持ち歩くことは意外と大切になります。
今回はベトナムでティッシュを常備すべき2つの理由を紹介します。
ベトナムのトイレにはトイレットペーパーがない!?
トイレについてはデリケートな部分なので事前のチェックは大切です。
ただ安心してほしいのは
ベトナムのトイレはそもそも便器の形からちがます!
というような根本的な違いはないということです。
では何が違うのかというと
トイレットペーパーが常備されていない
という点です。
日本ではあり得ないことです。
公園のトイレくらいです。トイレットペーパーがないのは。しかも、トイレットペーパーがない理由も盗難防止とかです。
ベトナムではトイレにトイレットペーパーを置かないのは自宅や店においても当たり前のことです。
決して盗難防止などの理由ではないのです。
では、なぜベトナムのトイレにはトイレットペーパーがないのでしょうか?
それにはちゃんとしたかどうかはさておき理由はあります。
その理由とは、ベトナムの個室トイレに必ずと言っていいほどついている手動のウォシュレットの存在です。
手動ウォシュレットとは、写真がなくて申し訳ないですがホースの先端にレバーがついた道具です。
そのレバーを握るとそこから水が勢いよく発射されてお尻を洗浄するものになります。
ここまでくれば薄々ベトナムのトイレにトイレットペーパーがない理由はわかったかと思います。
つまり、手動ウォシュレットでお尻はきれいになるからわざわざお尻を拭く必要がないということです。
まあ、その気持ちはわからないでもないですが抵抗感半端ないです。
日本のトイレでウォシュレットを使用したあとお尻を拭くことなくパンツを履くことと全く同じになります。
ベトナムではそれが普通です。
ポケットティッシュでもいいので常備することでトイレでパニックになることはありません。
とにかくベトナムのトイレにはトイレットペーパーをおく習慣はありません。
地元の飲食店のトイレにはほぼトイレットペーパーはないです。
ベトナム人はお尻を洗ってしまえば濡れていても問題ないと考えています。
そのうち乾くから大丈夫ということです。
たしかに、お尻はきれいになるので問題ないと言えば問題ないです。
しかし、お尻が濡れたままパンツを履くのは抵抗があります。
そのためにもベトナムに行く際はティッシュを常備しておくべきです。
ベトナムの料理の特徴
トイレの話の後に料理の話を持ってくるセンスの悪さは容赦して下さい。
ベトナムの料理はやたら手で食べる料理が多いです。
エビの殻をむいたり、カニの殻をとったりなど手を使わざるを得ない状況は多々あります。
だいたいはティッシュがテーブルの上においてありますが、紙質が悪く全然拭き取れないことはザラです。
料理を食べながら写真を撮りたいときなどに手がベタベタしていてはカメラやスマホを触る気にもなれないです。
そんな時にポケットティッシュやウエットティッシュがあると便利です。
一応紙おしぼりをもらうこともできますが有料になることが多いので持参する方が賢明です。
余談ですが、ビールを頼むと氷が入ったバケツをもらうことができるのでその氷で手を洗うこともできます。
そして、大抵の飲食店はトイレが必ずついているので手を洗うことは容易にできます。
飲食店の食器
飲食店の食器はテーブルの上のケースに無造作に入れてあることが多いです。
また、ちゃんと洗ってはいるようですがかなりの回数を使い込まれているので汚れなのか年季なのかわからないです。
だからこそ食器を使う前にティッシュで軽く拭いておくことで少しは安心できます。
また、箸やスプーンをティッシュで拭いていても店員が嫌な顔するとかはないので気にしなくて大丈夫です。
ベトナム人もティッシュで食器を拭いてから食事を始める人もいるくらいなので汚れが気になったら遠慮なく食器を拭いて下さい。
最後に
ベトナムに行くとあらゆる場面で不便だと感じることがあります。
特にトイレはデリケートな部分なのでできるだけ嫌な思いはしたくないのと誰もが感じます。
しかし、事前に調べておくことで不便や不快を回避することも可能です。
嫌なことも思い出の一つといいますができるならいい思い出だけにしたいものです。
そのためにも是非ベトナムに行く際は私の記事参考にしていただきたいです。
少しでもみなさんのお役になることができれば幸いです。
それでは。