現地の人から学ぶ、ベトナムでのスリ対策
どうも。
他人にも自分にもついつい甘くてしてしまうことで有名なえるこんです。
今回は、ベトナムのスリ対策について紹介します。
ベトナムや他の東南アジア地域への旅行でも役立つ話なので是非読んでみてください。
スリのターゲットにされる人
スリをする盗人は、外国人をターゲットにしています。
現地の人はそこまでターゲットにされません。
この事実からわかることは、スリをする盗人は金持ちや裕福そうな人をターゲットにしている、ということです。
ベトナム人からすると、外国人は裕福という認識です。
お金を持ってなくても外国人だと裕福な人だと思われています。
そのため、スリ被害は観光客が多いのです。
もちろん、ベトナム人でも裕福そうな人はスリの被害にあいます。
そのため、ベトナムへ旅行に行ったら、常にスリの盗人に狙われているという警戒心を持つことが大切です。
そうすることで、隙を見せないようにすることくらいはできるので、スリ被害にあう確率を下げることはできます。
現実の生活スタイルにあわせる
スリから身を守るためには、現地の生活スタイルにあわせることが1番効果的です。
ベトナムに溶け込むということです。
もちろん、身体的特徴まではカバーできないですが、目立たないようになります。
具体的には、手荷物は少なく、服は安物、財布は持たないかコンパクトなものにする、これだけです。
手荷物が多いと、ショッピングしている、つまり金持ちというイメージにつながります。
また、手荷物が多いと脇が甘くなるので、スリされ放題になります。
手荷物が多いと日本ではイキることができますが、ベトナムではスリのターゲットにされるだけです。
服装も、ベトナムで購入するといいです。
現実の服を着ていれば、違和感がなくなり目立たなくなります。
ここで、ハイブランドの服やキラキラした服を着用していると、こいつ金持ちだな、とスリのターゲットにされます。
財布は、できれば持たないのがベストです。
ベトナムは、お金をはだかで持っている人が多いです。
ポケットにそのまま突っ込んでいるだけです。
もちろん、財布を持っている人もいますが、折りたたみでポケットに収まるサイズの財布を利用している割合が高いです。
ここでいうポケットは、ズボンの前ポケットのことです。
長財布だと、ポケットに収まらないので目立ちます。ポケットに収まってもかなり膨らむので目立ちます。
そうなると、バックを持つ必要があるので余計に目立ちます。
理想は、財布を持たないことです。
しかし、財布の保管場所など、ホテルの金庫でも心配ということもあるので、コンパクトな財布にするのがベストです。
最後に
スリ被害の最大の対策は目立たないことです。
せっかくの旅行だから派手な格好したい、オシャレしたい気持ちもわかりますが、そうでなくても観光は楽しめます。
スリにやられてパスポートを盗まれたら、それこそ再発行の手続きやらで旅行どころではなくなります。
最悪の事態は、基本起きませんが、油断するときが一番危ないです。
ベトナムに限らず、海外旅行に行く時は、備えあれば憂いなしの精神がとても大切です。
それでは。