駅ナカのコンビニで働いているが、予想通りアレだった
私は週に一回地下鉄の駅内にあるコンビニでアルバイトしています。
私はかつて、地上にある、いわゆる普通のコンビニで働いていたことがあります。
そこで、実際に働いてみて駅ナカのコンビニと地上のコンビニの業務を比較したいと思います。
時給
時給に関しては、最低時給ではなかったです。
地上にあるコンビニの時給は最低賃金であることが多いですが、駅ナカのコンビニはどうやら時給が高いみたいです。
抜群に高いわけではないですが最低賃金のプラス50円くらいはあります。もちろん、利用者の多い駅かどうかでも時給は変わる可能性はあります。
開店・閉店
地上のコンビニとの最大の違いです。
駅ナカのコンビニは、駅の利用時間内しか営業できないので24時間営業は不可能です。
私は、早朝のアルバイトをしていますが開店準備は未経験の業務なので楽しいです。
レジを見ながらの作業ではないので非常に作業がやりやすいです。
閉店作業は未経験なのでわかりませんが、コンビニで閉店という感覚がないだけにやってみたい気持ちもあります。
業務内容
レジ打ちが中心です。
これは地上のコンビニと同じです。
ただ、レジ打ちしかやることがありません。
駅ナカということもあり、ホットスナックやコーヒーなどの販売もありません。
駅ナカと言っても駅構内であればホットスナックを展開するコンビニもありますが、私が働いているのは駅のホームにあるコンビニになるのでゴミが増える要因になるホットスナック類は販売していないです。
あとは、届いた商品を並べる、レジ点検、ホームの掃除(滅多にやらない)、在庫補充と普通のコンビニと何も変わりません。
しかし、売り場面積が圧倒的に狭いのですぐに作業が終わります。
忙しいレベル
駅ナカのコンビニは利用者が多い駅にしかないので通勤や帰宅ラッシュ時は忙しいです。
これは、普通のコンビニも同じだと思います。
しかし、昼の忙しさはあまりないです。
駅の中まで昼食を買いに来る人はまずいないからです。
ラッシュ時以外はとてつもなく暇です。
狭い店内なので歩いて気晴らしなんてこともできないのでひたすら暇をつぶすことを考えてしまいます。
騒音
ホームにあるコンビニは、電車が来ると何も聞こえなくなります。
レジの最中は声を張らないといけないのが少し面倒です。
普通のコンビニは扉があるので外の音をある程度防ぐことができるのでその点はかなり違います。
経営形態
本部直営店になるので、法律は遵守されます。
廃棄はもちろん貰えないです。
普通のコンビニであれば大半がフランチャイズ店舗なのでオーナーが存在します。
そのため、廃棄が貰えたり、給料を手渡しで貰うなどといったことも可能です。
最後に
かなりアバウトにまとめてしまいましたが、駅ナカのコンビニはとてつもなく楽です。
サービス面でかなりの業務がカットされているのでレジも早く覚えることができます。
個人的には、地上のコンビニを経験した後の方が駅ナカのコンビニが楽であることを実感しやすいです。逆はコンビニ嫌いになりかねないのであまりオススメできないです。
それでは。