トイレで手を洗わない人について考察してみた
どうも。
えるこんです。
私は男なのですが、いつも不思議に思うことがあります。
それは、
トイレで手を洗わない人です。
普通トイレ行ったら手を洗います。それでも一定数の男は手を洗いません。
女性のことはわからないですが、おそらく手を洗うでしょう。
では、なぜ手を洗わないのか?
答えはすでに出ています。手が綺麗だと思っているからです。
今回は、なぜ手が綺麗だと思っているのか?そのことについて書いていきます。
手を洗わないのは『小』のとき
流石に『大』をしたあとは、男でも手を洗います。
小学生の頃に友達が『大』から出たあとに手を洗わずに走ってどこかに行ってときはかなりの衝撃を受けましたが、多分急いでいて手を洗うことを忘れたのでしょう。
少し話はそれましたが、男が手を洗わないのは基本的に『小』のときだけです。
では、なぜ、男は『小』のときに限っては手を洗わないのでしょうか?
その答えは、自分の体が汚くないと判断しているからなのです。
男からすれば、自分の『ナニ』は体の一部であって、手や足の皮膚と同じ感覚なのです。
そのため、先端は確かに汚いですが、根本は汚くないという認識を持つ人が多いのです。
男が『小』をするときは、先端を触らないことがない人がいます。
その人達は
『小』をしたけど手は全く汚れていない▶︎手を洗わなくてもいい
このように考えているのです。
私も男である以上、その考えに納得はいきますが、それでもトイレで手を洗わなくてもいいというには少し無理があると感じます。
手を洗わないことと、立ちションの関係
手が汚れていないから『小』をしても手を洗わない。
これが、手を洗わない男の心情ですが、他にも手を洗わない理由があります。
それが立ちションと関係しているのです。
男であれば、高貴な人以外であれば一度や二度の立ちションは経験しています。少年時代の遊び心や酔っ払って我慢できなくなったときなど思い当たる節があるはずです。
立ちションとなると、トイレ以外の屋外で『小』をすることになります。そうなると手を洗う場所が無いのです。
そこで、男達は気付くのです。「手を洗わなくても問題ないのでは?」と。
そこからは、ズボラな人であれば手を洗わないという選択をとるようになるのです。
立ちションは見た目も良くない上に、手を洗わない人を増やす原因にもなるため良くない行為であると言えます。
トイレという空間はキレイとは限らないため手は洗うべき
手が汚れていないから手を洗わないとかは関係ありません。
トイレという空間に入ったのであれば手は洗うべきです。
確かに目に見えた汚れはないかもしれません。しかし、細菌やウイルスが手についている可能性はあります。
すぐに手を洗うことで、それらを洗い流すことは少なからずできるのです。
キレイなトイレもありますが、トイレは排泄物を処理する場所なので、手はきちんと洗っておきたいものです。
汚いかどうかを自分で決めはダメ
汚くないから手を洗わないというのは、あくまでも自分で判断したことです。
それが、他人にとっても同じ感覚であるかどうかは別問題です。
そもそも、トイレで手を洗わないということを他人が知ったら、間違いなく「汚い」と言われます。
自分の家で手を洗わないのは勝手ですが、学校や会社など、他人と関わる場所にいる場合は、周りの人達がどう思うかを少しは考えて行動するべきです。
手を洗うなんてたかが、10秒くらいのことです。そのくらいのことはマナーとしてやるべきなのです。
最後に
トイレで手を洗わない男の人は意外とたくさんいます。
手を洗うかどうかのたった10秒の違いで、周りからの見られ方が変わるのであれば、手を洗わない理由はないはずです。
トイレで手を洗わない人もこの機会に手を洗える人間になれることを願っています。
それでは。