ほうざんのもしかするとためになる話

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【パチンコ】パチンコで本気で稼ぐためにレポートを作っていた話

どうも。

 

えるこんです。

 

今でこそ、イオンのゲームコーナーのパチンコで満足する私ですが、かつてはパチンコにどっぷりハマっていました。

 

そんな中で、本気でパチンコで稼ごうと考えていた時期がありまして、パチンコについてのレポートを作っていました。

 

今読み返すと、顔が真っ赤になるくらい恥ずかしい代物ですが、敢えて公開することにしました。

 

このレポートを読んでいただいて、パチンコをやる人には「そんな上手くいくはずがない」と呆れてもらい、パチンコで勝ち続けることなど不可能だと感じてもらいたいです。

 

また、パチンコに興味ない人には「パチンコやる奴はロクなこと考えないな」と盛大にバカにしてやってください。

 

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パチンコと向き合う

 

 

1.最初に

私は、大学時代にパチンコに触れて以来、すっかりその魅力に浸かってしまった。初めこそ数千円の勝負に一喜一憂する程度に収まっていたが、次第に数万円使うことに抵抗を感じなくなるまでになっていた。

 

当時は学生だったため、お金などあるはずもなく、親に嘘をついては振り込んでもらい、挙句の果てには借金をするまでに至った。

 

現在は、フリーターとして生活しているが、パチンコ依存はエスカレートするばかりで借金も膨れ上がりパチンコに嫌気が差すまでになっている。

 

そうであれば、いっそのことパチンコを辞めてしまえばよいのだが、立ち回り次第で多少の利益を出し、それを収入の足しにすることが可能だと私は信じている。

 

そのため今回、私も常勝組になれるよう自分への戒めの意味合いも込めパチンコについて考えていきたい次第である。

 

2.パチンコとは

まずパチンコとは何なのか、そこを押さえておく必要がある。パチンコとは、遊技台に球を打ち込み、その玉がスタートチャッカ―に入賞することにより当たりはずれを判定する機械である。そして当たりを引けた場合に出玉を得ることができるゲームである。いわばパチンコ自体はあくまで遊戯の一つになる。

 

単純に見ると、さほど面白そうとは思わないが、人気があるのは事実であって、それはパチンコがビジネスとして成り立っていることが証明している。パチンコ産業は巨大産業であり、あくまで娯楽産業であるため、ギャンブルとしての位置づけではない。

 

なぜ、ギャンブルではないのかというとパチンコ屋が三店方式を使い法の目を掻い潜るというか、警察も黙認しているからであるが、今回の焦点とはずれるためここまでにしておきたい。次にパチンコ屋について触れることにしたい。

 

3.パチンコ屋の経営について

パチンコ屋は店舗に数百~二千台のパチンコ台、スロット台を設置(私はスロットをほとんど打たないので割愛)し、客に一玉四円(ほかにもレートはある)で球を貸し、その玉で大当りを狙うという方式になる。そして当たりを引いて出玉を得ることができると出玉を景品に交換することができ、換金することができるのである。

 

この換金こそが、パチンコ屋が繁盛する理由である。お金が増える可能性があるのなら勝負しようと思うのは何も不思議なことではない。もちろん、たくさんの出玉を得ることができればいいのだが、そうは上手くいかないのが現実である。最終的に出玉を得なければ大当りを引こうがそうでなかろうが関係なくお金だけを失うことになる。このお金がパチンコ屋の利益になるのである。

 

そしてパチンコ台の大当り確率は1/99~1/399が主流となっており、当たりを引けたとしても連荘するとは限らないので基本は店側が儲かることになり、それが何百台とあるわけだから....そういうことになる。

 

またパチンコ台には釘が打ちつけられている。その釘次第で回る台、回らない台が存在することになり、基本は回らない台に店は調整している。(※釘調整は抑々違法ではあるが慣習となっている)パチンコ台が回らなければ、当たるまでに多くのお金を使うことになり、当たっても連荘しない確率が高いため、店はより多くの利益を生み出すことができる。そして換金に関しては等価交換とは限らない(等価交換禁止の地域もある)。換金率は7~9割にしている店が多く、残りは店の利益になる(非等価の店は釘調整を甘くしている店もあるが、そうでない店、いわゆるぼったくり店も多い)。

 

以上のようにパチンコ屋は利益を出しているのであるが、こればかりでは客は来てくれないため、店は釘調整の甘い台や島を意図的に作り、客に勝てる台を提供している。

 

また、パチンコ屋では数百の台が一日に何千、何万回と回されることになるので、2~8万発吐き出す台が出現する可能性が十分にある。そのような台の存在も集客につながっているのである。

 

そして、パチンコ台は客がのめり込むように音や演出が作りこまれているので、たとえ負けてもまた来店する人が後を絶たないのである。

 

このようにパチンコ屋はビジネスとして完成されているため、「行く=負ける」が成り立つことになり、最悪借金や自殺等の事態を招くことになる。

 

しかし、パチンコを打つ人にはパチプロのように勝てる人もいることも事実であって、何かしらのルールや知識があれば勝てるのがパチンコの持つ側面でもある。ではどうしたら勝てるのか、それについては後述することにする。

 

4.遠隔操作について

パチンコを打つ人が一度は考えるのが、この遠隔操作である。過去には摘発された店もあることから現在もやっていると考えている人は少なくない。

 

私自身、遠隔操作はあると考えている。しかし、個人を狙った大当り取り消しや大当りの誘発はないと思われる。それは、十数台しかパチンコ台がなかったらあり得るかもしれないが、一日に何百人と打っているパチンコ台をいちいちチェックするのは、手間がかかりメリットがなく、また、そのような遠隔操作は割に合わない行政処分が下されるからである。

 

私の考えている遠隔操作は、遠隔操作=不公平である。店に行くと、隣同士が似たタイミングで当たる、一つの島が一斉に賑わいだす、という現象を見たことがあると思うが、そのようなことが確率的に頻繁に起こるとは考えにくい。

 

そうなると何かしらの操作があると考えられ、しかも人の手ではない別の方法(遠隔操作はあくまで違法)で行われていると思われる。そこで考えられるのがホールコンピュータである。ここからは私の推論だが、ホールコンピュータにその日の売り上げを設定することによって、あとはコンピュータが勝手に嵌り台、爆発台を作り出しているのではないか、ということである。

 

そうであれば、遠隔操作とは言えないし、不自然な島単位での当たりや時間帯による当たり方の違いも辻褄が合うことになる。それゆえパチンコ台の確率で抽選はされていないと考えられる。抑々、現行機種で10万発とか出るのは限りなくあり得なくて、そのようなことが頻発することもあり得ないのである。

 

そして完全確率であるなら、全台爆発することがあってもいいはずなのに絶対に起こらない。反対に全台出ないことは珍しくない。

 

 

以上より、パチンコ屋はホールコンピュータによって出玉を操作していると推論でき、見せ台も意図的に作り出すことができるといえる。

 

5.パチンコで勝つことはできるのか

パチンコで勝つことは可能である。それは、店が見せ台(解放台)を作っているからである。しかしいつも解放台に座れるわけではない。

 

では、どうするのかというと、大きい勝ちを狙わないということである。

 

いくら制御がかかっているとはいえ、全く当たらないということではない。誰だって毎回勝てるわけではないので、トータルで勝つということが大切になってくる。

 

大きい勝ちを狙うとどうしても投資金額が多くなってしまい、負けるリスクが高くなる。投資金額を決めてその範囲で勝ちが出れば、勝ちの大きさにこだわらず直ぐに撤退するべきである。

 

つまり小さく負けて大きく勝つということである。現在、パチンコの必勝法は存在しないためリスクを下げる方法を考えるべきである。また低貸(一玉四円未満)は厳禁である。勝ちが少なくなり時間の無駄になるからである。

 

冷静に先を見据えてパチンコを打たなければならない。また、データや波、嵌り台狙いというのはあながち間違いではないが過信は厳禁で、一つの目安として考えるべきである。

 

もしそれらで攻略できれば、店側はデータを公表しないのが当然である。店側がわざわざわかりやすくパチンコ台のデータを表示してくれるということはデータだけではパチンコは勝てないと教えてくれているようなものである。

 

6.勝てる店、勝てない店

勝てる店、勝てない店というのは存在する。釘のベースが悪い店は基本勝てない店になる。それは、集客が悪い→でも利益は出したい→釘のベースを下げて回収するしかない、という図式が成り立つからである。

 

また換金率が悪いのに回らない店も同様である。そして一番行ってはいけない店は、低貸にしか人がいない、もしくは低貸しかない店である。このような店は十中八九ぼったくり店の可能性があるため気を付けなければならない。

 

では、反対に勝てる店はというと、繁盛している店である。このような店は大型店が多いため勝てる台を拾える可能性が高くなる。

 

また、釘のベースも悪くないことがあるので狙い目である。そして、このような店で朝から打たなければ大負けはなくなるのである。

 

7.最後に

パチンコもビジネスである以上、基本は負けるということは忘れてはならない。だからこそ負けを小さくするという考えが重要になってくる。

 

そして、最近のパチンコ屋は朝一に出すことはあまりしない代わりに夕方以降に余った分を出す傾向にあるため、夕方から勝負に行く方が利口である。短時間で効率よく勝負できれば、パチンコ以外にも時間を使うことができ、心身も充実しやすくなると考えられる。

 

少しでも給料の足しにできるように真剣にパチンコに向き合うことも重要である。

 

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いかがでしたか?

 

くれぐれも、このレポートを読んで「パチンコは夢があるかもしれない!」とか思わないで下さい。

 

パチンコをやりたいのであれば、あくまで“遊戯"として楽しむようにお願いします。

 

それでは。