ほうざんのもしかするとためになる話

少しでも役立つ情報を掲載できればと思っております。

【核心に迫る】ダイエットに対する心構え

この記事は、2019年6月に更新しております。

 

どうも。

 

他人にも自分にもついつい甘くしてしまうことで有名なえるこんです。

 

今回は、タイトル通りダイエットについて話したいと思います。

 

ダイエットの核心にせまっていきます。

 

100キロからの再出発

私は太ってしまいました。

 

体重は、ピーク時で110キロありました。

身長は174センチなので明らかにデブでした。

 

しかし、そこから73キロまでダイエットしました。

 

喜んだのもつかの間、今再び体重は100キロの大台に到達しました。

 

そのため、私は今ダイエットに取り組んでいます。

 

そして、かつて成功したダイエットを常々思い出して、心の励みにしています。

 

この、かつての成功体験から学んだ教訓はダイエットにおいて核心に迫ることだと感じています。

 

この記事では、過去のダイエット成功体験から学んだ教訓を紹介します。

 

私の現在のダイエットチャレンジは、別の記事で紹介しています。是非ご覧ください。

www.erukon.com

 

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ダイエットの核心に気づくこと

核心とは、何か。

 

それは、

ダイエットは我慢は絶対必要、ということです。

 

それは、私の勝手な経験から学んだことです。

 

大学卒業してフリーターの時期が3年ほどあり、その時期にダイエットに挑戦しました。

 

取り組んだダイエット方法は、食事制限、筋トレ、ジョギングです。

 

俗に言う、王道路線でダイエットしました。

 

確かにつらいものでしたが、体重はしっかり落ちました。

 

そして、ダイエットを通して、私は、ダイエットの核心に気づきました。

 

それは、

 

ダイエットに近道はない

 

ということです。

 

巷では、食事制限なしとか、運動ゼロでも短期間で痩せる方法があるとかないとかで情報が溢れかえってます。

 

これらのダイエット方法はいわゆる

楽をしてダイエットしたい

というやつです。

 

全部が全部、嘘ではないと思います。

 

むしろ、楽をしてダイエットする方法は存在します。

 

しかし、巷でウワサされているような方法ではありません。

 

なぜなら、楽をしてダイエットする方法は心構えが非常に大切だからです。

 

では、その心構えとは何なのか、

 

それは、

 

痩せる習慣が当たり前で、ストレスなくできる状態

 

これがダイエットするために大切な心構えです。

 

はっきり言います。

 

太っている人は、今までだらしない生活をした結果、太ったんですよ。

 

太っているということは、だらしがないということなんですよ。

 

当然ですが、そんな状態から痩せようとするのならつらいわけで、最初から楽をして痩せようなんてことは都合が良過ぎます。

 

そのため、最初は我慢しなければいけません。

 

そしてその我慢が我慢でなくなったなった時に、はじめて、楽をして痩せる下地ができるのです。

 

よくよく考えください。

 

太ってしまった人は、太るまでにたくさんの飲み食いしてますよね。

 

しかし、その飲み食いがつらいと思ったことはほとんどなく、むしろ至福の瞬間だったことでしょう。

 

つまり、太ってしまった人は楽をして太ったということになります

 

太るための下地が習慣化してしまったので楽に太れたのではないでしょうか

 

もし、私の考え方が正しいのだとすれば、痩せるためには、逆のことをすればいいのです。

 

つまり、痩せるための下地を習慣化できれば楽にダイエットできる、ということです。

 

食欲という、人間の三大欲求の一つを制限することは容易ではないと思います。

 

だからこそ、ダイエットは最初はつらいです。

 

これは、どう考えても逆らえないです。

 

極端なことを言えば、

ダイエットは生活習慣の改革です。

 

つらいのは当たり前です。

 

しかし、それは永遠ではありません。

 

人間は慣れます。

 

いつか、つらい生活習慣がつらいと感じなくなるものです。

 

それも、遠い話ではなく、1ヶ月くらいです。

 

1ヶ月我慢できる人はダイエットできる

 

こう言っても過言ではありません。

 

逆を言えば、

1ヶ月我慢できない人はダイエットできない

 

ということになります。

 

ちなみにこの1ヶ月という期間は、メンタリストとして有名な方の本で学んだことです。実際は21日だったはずです。

 

ダイエットは我慢ありきです

ダイエットは我慢が必須。

 

そう、私は考えています。

 

その我慢の向こうに痩せる習慣が待っているのです。

 

その結果、普通に生活しているだけで、痩せていくのは当然のことです。

 

これだけで、確実に痩せることはできます。

特別なことは、必要ないです。

 

しかし、これが簡単でないことは、痩せたいと願う太っている人がこの世からいなくならないということからはっきりとわかります。

 

ダイエット方法は、極めてシンプルですが、

難易度は、非常に高いです。

 

先程も言いましたが、今までの生活習慣を変えるからです。

 

だからといって、最初から楽な方法はありません。

 

いや、ありました。脂肪吸引です。

 

どうしても我慢ゼロで楽して痩せたいのであれば脂肪吸引してください。

 

ただし、脂肪吸引の習慣化がつきまとうことになりそうですが。。。

 

脂肪吸引が嫌であれば、痩せるために我慢することをを受け入れないとダメなのです。

 

苦しみを乗り越えて初めてダイエットは成功します。

 

ダイエットはやる気を持続させる方法を考えれば自ずと成功する

これは、私がダイエットを通して気づいたことです。

 

ダイエットは結果が全てです。

 

しかし、結果がでるまでは我慢が必要です。

 

では、我慢に耐え続けるには何が必要なのか?

 

ダイエットをやり抜く気持ち 

 

つまり、やる気です。

 

そうであれば、そのやる気が持続する方法を考えることが、より重要になってきます。

 

我慢して運動を続ける時や食事を我慢するときの対処法を考えることが大切です。

 

ダイエットに失敗するのは、たいていが運動が続かない、とか、食事が我慢できず暴走する、というのがお決まりです。

 

だからこそ、ダイエット中に切れそうになる気持ちをつなぎとめていく方法を考えることがダイエット成功のカギを握っています。

 

ダイエットはつらいので長い期間やるべき

かなり、矛盾したこと言ってます。

 

しかし、長い期間をかけてダイエットしないとリバウンドしやすくなります。

 

ダイエットは、つらいから短期間で終わらせたいのがふつうの心情です。

 

しかし、短期間ダイエットには大きな落とし穴があります。

 

その落とし穴が、

 

短期間のダイエットほど制限がきつい

 

これです。

 

制限がきついダイエットとは何か。

 

例えばこんな感じです。

  • 毎日トレーニングは2時間
  • 摂取カロリーは1日800kcal
  • 炭水化物禁止
  • タンパク質をたくさん摂取する

 

ダイエット経験者でなくても、制限がきついダイエットだというのは一目瞭然です。

 

このような制限がきついダイエットは、失敗する確率と、リバウンドする確率を大きく跳ね上げることになります。

 

制限がきついダイエットだと、ダイエット終了後、絶対に次の行動をします。

 

1日だけ好きなもの食べ放題

 

もし、これをやった場合リバウンドは確定します。

 

制限がきついダイエットをしたことによる反動はとてつもないです。

 

そのとてつもない反動があるにもかかわらず、

1日だけ好きなものを食べ放題したら、間違いなく1日では収まらなくなります。

 

あと1日だけ、これが無限にループする可能性がかなり高いです。

 

その結果、リバウンドしてしまうのです。

 

また、短期間でのダイエットはダイエット習慣が定着したかどうかくらいのタイミングで終了します。

 

そうなると、元のデブ習慣に舞い戻るのは時間の問題です。

 

では、ダイエットを長い期間で行うとどうなるのか。

 

リバウンドの確率は低くなります。

 

なぜなら、ダイエットを長い期間行うと、ダイエット生活が自分でも気づかないレベルで習慣化できるからです。

 

ダイエット後の好きもの食べ放題があったとしても、ダイエット習慣が強く定着しているので、2日目以降は自然とダイエット生活に戻ってしまうのです。

 

例えるなら、歯磨きです。

 

ほとんどの人が、少なくとも1日1回は歯磨きします。

 

なぜ、歯磨きをするのか。

 

こんなこと毎回考えることはないです。

 

しかし、習慣として根付いている歯磨きをしないと何か気持ち悪いと感じます。そして、歯磨きをするのです。

 

ダイエットもそのくらいのレベルになればつらいという感情もなくなります。

 

そして、その延長上が楽してダイエットできるとか、楽しても太らないということになるのです。

 

ダイエットはつらいからこそ長い期間でゆっくりダイエット生活を習慣化するのがより良い方法だと思います。

 

適度な運動をして、節度ある食事が当たり前に苦もなくできれば、それは痩せるもしくは、太らない生活習慣を手に入れたということです。

 

習慣を身につけるという意味で、ダイエットは長いスパンで行うことをオススメします。

 

最後に

色々と説明が長くなってしまったので、ここで簡単にまとめます。

  • ダイエットに近道はない
  • ダイエットに我慢はつきもの
  • 楽して痩せるためには、楽をできる下地が必要
  • ダイエットに重要なのは、やる気の継続
  • ダイエットは長期間で実施するべき

 

もし、上記のダイエットが無理というのであれば、脂肪吸引をしてください。

 

これだけは言っておきます。

 

都合のいいダイエットは存在しません。

 

ダイエットをするのであればそれ相応の覚悟が必要なのかもしれません。

 

しかし、ダイエットの核心というか、本質に気づけばダイエットも頑張れるのではないでしょうか。

 

これは、自分自身に向けたメッセージでもあります。

 

私の記事を読んでダイエットに励むことができるのであれば幸いです。

 

それでは。