デブがダイエットする時に大切なこと - ほうざんのもしかするとためになる話

どうも。

えるこんです。

今回は、デブがダイエットを始めるきっかけ作りに重点を置いています。

早速ですが、デブのみなさん、ダイエットする気ありますか？

別にダイエットは義務ではないので、体型を気にしないというのならダイエットしなくても問題ありません。ダイエットしてもお金がもらえるわけでもないし、正直ダイエットは辛いのでできればやりたくないですよね。私も現在はデブなので、辛いことは避けたいと考えています。

ただ、デブに言いたいことはあります。

デブは、確実に周りの人に迷惑をかけています。具体例をあげましょう。

・電車の席を2人分使っていませんか？

・コンビニで大量に買い物して、意味もなく長蛇の列作っていませんか？

・汗かきまくってスメルハラスメントになっていませんか？

これは、ほんの一例です。上記のどれにも該当しないという方もいるでしょうが、デブなら大抵どれかに引っかかります。

しかし、これだけだったら確実に周りの人に迷惑をかけているとは言えません。確実に迷惑をかけることになるとは別にあります。

それは、

デブは病気になりやすいということです。

デブがデブになったのは、生活習慣が乱れているからに他ありません。過剰な飲食をして、運動は一切しない、野菜類は極端に摂取しないからデブになるんです。

そんな生活をしていたら早かれ遅かれ病気になります。糖尿病とか、癌になりやすいとも言われています。

そして、重度の病気にかかったらまず、自分一人では生活することはできません。天涯孤独でなければ確実に家族に迷惑をかけることになります。金銭面もそうですが、精神的負担は計り知れないと考えてください。

デブはよく 「自分の人生だから、太ってようが関係ない」 とか、言いがちです。

確かに、自分の人生は自分で決めることなので周りからとやかく言われる筋合いはないです。

しかし、太ってしまい、挙げ句の果てには病気にでもなったら周りの人間からしたら大迷惑なんですよ。

先程も言いましたが、ダイエットは義務ではないです。そのため、太り続けようがダイエットしようがそれは個人の勝手なので自由にして下さい。

しかし、その自由な生き方で自分の家族や友人に迷惑かけたくないと思わないですか？

デブだといまいちピンと来ないかもしれないので、借金で考えてみましょう。

お金を借りることは、個人の自由です。悪いことでもありません。だからといって借りすぎて返済できなくなったとき、助けてくれるのは家族や友人であることが多いです。

家族や友人からしたら借金の肩代わりとか迷惑もいいところです。

借金は、最悪、法律でなんとでもなるので自業自得で済みますが、デブであることで病気になっても法律の力で病気が無かったことになるなんてことはありえません。

冒頭で挙げた、電車の席を2人分、、、とかで済めば別に太っていることは問題ないです。

しかし、太っていることで病気になることは、自分や周りの人間にも迷惑になります。また、デブが原因で病気になるのは、一定の期間が過ぎてからです。意識はないでしょうが、体の水面下では、日に日に病魔が体を蝕んでいるのです。

若いうちは確かに大丈夫かもしれませんが、歳をとるにつれ病気のリスクは高まります。

私は、デブにダイエットを進めたいです。

デブであることが見た目が醜いとかではなくて（数%はあります）本当に体に良くないからです。

少しずつでいいのでダイエットしてみませんか？

デブであればあるほど、最初の成果は目に見えて現れます。

食生活の見直しでも、運動でも少しずつやってみて下さい。

そうすることで病気になるリスクも減っていきます。

ただし、極端なダイエットはやらないで下さい。体に毒です。

特に運動は、長い期間をかけて体を慣らしていって下さい。急に運動を始めると死ぬこともあるので（東京マラソンで倒れた松村邦洋さんがいい例です。）本当に気をつけてください。

最後にくどいようですが、ダイエットするしないはその人の自由です。しかし、その自由によって周りの人間に迷惑をかけることになってしまっても誰も責任はとってくれません。少しくらいは、太っているままの人生でいいのか考えてみるのもいいと思います。