ほうざんのもしかするとためになる話

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【フリーター・ニートからの就職】新卒でなくてもインターンシップできたらと思ったら本当にできた件

どうも。

 

他人にも自分にもついつい甘くしてしまうことで有名なえるこんです。

 

フリーターやニートとして過ごしきたはいいものの、いざ就職しようと思うと何が自分に合うかとか、自分は何をやりたいかなんてことはそうそうわかりません。

 

新卒のようにインターンシップをして職場の環境を知ることができればいいなーと誰もが考えます。

 

そんな方法はないよな。。。

 

と思いきや、なんと最近はフリーターやニートでもインターンシップをして就職活動ができてしまうのです。

 

その就職活動の名前は

 

TOKYOインターンUP to 29

 

こちらは、パーソルテンプスタッフ株式会社が展開している就職活動支援になります。

名前の通り東京での活動になるため関東圏以外の方には参加が難しいです。 しかし、無縁かというとそういうわけではございません。東京での活動がうまくいけば、いずれは全国的な展開を見せるはずです。「こんな活動もあるのだなー」くらいの気持ちでも構わないので最後まで読んでいただいて損はありません。

 

軽く私の経歴を紹介

まず、私の経歴を紹介させてください。今回のTOKYOインターンUP to 29を私がおススメする理由に納得していただけます。

 

私は、大学卒業後フリーターとして3年間過ごしました。大学時代は部活動とパチンコ三昧で就職活動は一切しませんでした。それでも公務員志望だったので「3年くらい遊んでもいいかな」と安易な考えでフリーター生活に突入しました。

 

誰からも干渉されず1人で伸び伸びできるフリーター生活は楽しかったです。

 

さすがに3年もフリーターをしていると若干の焦りが出てきたので公務員試験は受けましたが落ちました。もう1年勉強する気にもなれず、渋々民間の企業を既卒の就職支援エージェントにお願いして探してもらい就職することになりました。

 

就職した民間企業は大学の専攻とは縁のない業界で、全くもって意味が分からず結局やめました。そして転職しましたが、勤務条件の認識違いから会社と揉めてしまい3日で辞めました。

 

一つ目の就職先は1年半続けました。嫌なりに仕事は少しは頑張ったのかもしれません。

 

しかし、転職先は3日で辞めました。正直時間の無駄でした。このときに私は次のように考えました。

「フリーターからの就職となると劣等感が強いので内定を出してくれる企業についつい就職してしまう。しかし結果としてそこが自分に合うかどうかなんてのは二の次になってしまうので失敗することもあるからなんとかならないかな」

 

そんな気持ちを持ったまま、私は次の就職先を探していたところ、TOKYOインターンUP to 29についてたまたま知ることになりました。

 

内容を見て私は「フリーターから就職する当時の自分がこれを利用できていたら人生もいい方向に変わっていたな」と感じました。

 

だからこそ、フリーターやニートから就職を目指す方々にはおススメしたいのです。

 

肝心の内容は??

そんなこと言ってどうせ、実態は怪しいやつなんでしょ

 

そんな意見が飛んできそうです。ですが、TOKYOインターンUP to 29は本当に安心して利用できます。

 

内容としては、活動の名前の通り、インターンができるのです。

 

しかも、驚きなのが、インターンできる人が限定されていることです。それが以下の条件になります。

  • 29歳以下であること
  • 学校を卒業後に就職・就業経験がない
  • 学校を卒業後に非正規での就業経験のみ
  • 直近2年以内に、正社員としての職歴が通算1年を超えない

 

つまり、ニートやフリーターの方だけが対象となっているのです。そのため、周りもニートやフリーターの方ばかりです。その点は就職活動をしていく上で安心できるのではないでしょうか。

 

確かに、それならば、ニートやフリーターの自分でも就職活動しやすい環境であるけど、肝心の企業側が自分たちのことをよく思っていないのでは?

 

こんなこと考えていませんか?

世間的にはニートやフリーターの評価は決して高くありません。むしろ、評価は低くなりがちです。そのため企業側も快く思っていないのではないか、と考えてしまう気持ちをお持ちかもしれません。私はその気持ちがよくわかります。

 

私は公務員試験で面接を受けたのですが、フリーター生活で得たこと、無駄ではなかったことをアピールしましたが、面接官には何一つ響いていませんでした。

 

何かのきっかけで下に見られてしまうと、全員がそのように自分を見ているのではないかと思い込んでしまうものです。

 

ですが、その点は安心してください。

 

インターンの場を提供してくれる企業は全てが若者の就職を応援してくれる企業になります。ニートやフリーターの方を採用した経験を持っていたり前向きに検討してくれる企業ばかりです。

 

安心してインターンに参加できます。また、インターンで実際に働くことで企業側へ履歴書ではわからない自分の良さをアピールすることもできるのです。これは就職を目指す上でかなりのチャンスになります。

 

ニートやフリーターがインターンに参加できて、受け入れ企業もニートやフリーターへの理解もある。これだけ揃えば就職活動頑張ろうと思える。だけど、いざ就職活動するにもそれなりにコストもかかるし、そう簡単に始めることはできない。

 

私の就職活動もそうでした。

 

私は引越しはありませんでしたが、選考を受ける企業へ行くために交通費はかかるし、選考を受ける分、アルバイトの時間も減ります。内定を早くもらえないとお金は無くなる一方になり、生活が困窮する、そんな状況を経験してきました。

 

まさか、お金の工面も?そんな馬鹿な!

 

そんな馬鹿なことがあるのです。

 

TOKYOインターンUP to 29では就職活動の奨励金として最大で10万円のサポートが受けられます。これならば、気持ちに余裕をもって就職活動ができるはずです。お金の悩みは精神的なダメージが大きいです。そこが緩和されるのはかなりのメリットになります。

 

正社員になりたいのであればラストチャンスになるかもしれません

これまで

  • 就職したけどすぐ辞めてしまい、やりたいことがみつからないまま時間だけが過ぎてしまった
  • やりたいことがないから学校を卒業後、なんとなくでアルバイトを続けているがそろそろ就職したい
  • 職歴がなくて嫌な思いをした
  • いざ就職しようにも何をしていいのかわからず逃げてきた

 

このように考えたり、経験をしたことありませんか?

 

もしそうだとしたら、すぐにでもTOKYOインターンUP to 29に参加しましょう。そうすれば、やりたいことがわかり、就職活動のスタートが上手くできます。

 

また、年齢制限が29歳までと決まっているので、うかうかしているといつの間にか30歳になってしまいます。20代も25歳を超えると1年の経過が早く感じるようになります。

 

後からやろうではなく、思い立ったが吉日の精神でやりましょう。

 

もし、少しでも興味があれば説明会だけでも参加してみてください。そこで話を聞いて納得できなければ辞退すればいいだけなので。

 

何もやらないと何もわかりません。

 

私もフリーター時代に就職活動を始める際は、「どうせ、自分のようなレールから外れた人間なんか就職できっこない」と言い訳をつくって就職活動から逃げていました。

 

自分が社会で必要な人間かどうかを決めるのは社会です。自分で決めることではありません。社会を知るためにも、社会に自分の存在を知ってもらうためにも、まずは第一歩を踏み出しましょう。

 

もし、動き出すのが遅くて正社員の道へのチャンスを掴み損ねたら。。。

 

そんなこと考えたくないですよね?そのためにもすぐにTOKYOインターンUP to 29のサイトで詳細を確認しましょう。今動き出せればきっと上手くいきます。

 

最後に

もう一度TOKYOインターンUP to 29の参加条件をおさらいします。

 

  • 29歳以下であること
  • 大学や専門学校を卒業後に就職・就業経験がない
  • 大学や専門学校を卒業後に非正規での就業経験のみ
  • 直近2年以内に、正社員としての職歴が通算1年を超えない

これらの内、29歳以下といずれかの条件を満たしていれば誰でも参加できます。

 

事前に働く会社の内部が知れることは就職活動においてかなりのアドバンテージになりますし、就職におけるミスマッチを減らすことにもつながります。せっかく手にした正社員も仕事内容でミスマッチがあれば意味がなくなることになりかねないです。

 

最後になりましたが、ニートやフリーターの方が新たな人生をスタートして社会で活躍していくことを影ながら応援させていただきます。

 

それでは。