借金なんて普通に生きていれば誰だって簡単にできます
どうも。
えるこんです。
私は、4社の消費者金融と3社のクレジットカードを利用してきました。
もちろん、誇れるようなことでもありません。
しかし、借金やクレジットカードを利用してきたからこそ分かることもあります。
今回は、借金やクレジットカードを作ることがどれだけ簡単でリスクのあることなのかを説明します。
①総量規制という罠
現在では、貸金業者つまり、消費者金融側は顧客に対してたくさんお金を貸せないように法律で規制がかかっています。
これがいわゆる総量規制です。
総量規制は、自分の年収の3分の1までしか借金できないというルールになります。
そのため、消費者金融に融資を申し込む場合は働いていることの証明である、在籍証明や源泉徴収の提出が求められます。
かつては、規制はなくいくらでも借金できましたが、多重債務が社会問題となったため規制が設けられました。
どんなに多くても年収の3分の1までしか借金できないので、借金苦に陥る可能性は以前と比べるとかなり減りました。
総量規制について書きましたが、みなさんは総量規制はいい制度だと感じていると思います。
確かにその通りです。
総量規制自体は問題ないのですが、総量規制をくぐり抜ける方法が1つ存在します。
②ある程度のウソはバレない
借金する際にウソをついてもバレないことがあります。
誰にウソをつくかというと、家族や友達ではありません。
消費者金融側にウソをつくのです。
消費者金融では融資をの申し込みの際に、収入証明として源泉徴収を求めます。
そのため、継続して働いていないとお金は借りれないようになっています。
ところが、大して働いていなくても年収の3分の1いじょのお金を借りれる場合があります。
消費者金融は、会社にもよっては収入証明を必要としないところがあるからです。
申し込みの際に年収を入力しますが、100万を超えない融資に関しては収入証明がいらないという会社が存在します。
何が言いたいかというと99万までなら年収を300万とウソをついても借りれる可能性があるということです。
100万を超えない融資に関しては在籍証明だけで審査を通ることができます。
正社員でなくてもある程度の勤続年数があれば可能なことです。
しかし、アルバイトやパートなどはなかなか信用してもえないので直近2ヶ月の給与明細を提示しないといけないことがあります。
消費者金融側は直近2ヶ月の平均値×12で年収を割り出すので直近2ヶ月だけアルバイトを頑張れば年収は勝手に多く見積もってくれます。
そうなれば、実際の年収の3分の1以上の借入が可能になります。
実際に私も年収を50万ほどごまかしてましたが、何事もなく実際の年収の3分の1以上の借入ができました。
この行為自体は、法律に背く行為なので、もし消費者金融側にウソがバレてしまうと即利用停止になるか一括返済を求められることになります。
そのため、ウソをつくことはやってはいけないことですが、100万を超えない借入については審査がかなり緩いということは言えます。
③街頭でのクレジットカードは作りやすい!?
よく、デパートや街頭でクレジットカードの発行を呼びかけているのを見かけませんか?
実は、街頭でクレジットカードを作るのは、インターネットから申し込むよりも審査が緩く発行しやすいのです。
街頭でのクレジットカード発行についてもインターネットの申し込みと同様の事項を記入します。
それでも、インターネットで申し込みするのとでは審査の通過率が変わってきます。
インターネットで申し込みをしてダメだった人でも街頭でのクレジットカード発行はできたなんてことはよくあることです。
なぜ、こんなことが起きるのか それは、街頭でのクレジットカード発行は一種の呼び込みだからです。
インターネットでクレジットカードの申し込みをする時は、あくまで自分でクレジットカードが欲しくて申し込みをします。
しかし、街頭でのクレジットカード発行は、カード会社側から呼び込みをしています。
そのような中でのクレジットカード発行になるため、やっぱりカード作れませんとは言えないのです。
本来の審査でギリギリアウトくらいであれば通ります。
ただし、明らかに審査が通らない状況の人は無理です。
私も実際に、駅でのクレジットカード発行の呼び込みでカードをつくりました。
その時点で借金はありましたし、就職したばかりでしたがカードは発行できました。
インターネットでの申し込みであれば弾かれていても不思議ではないです。
しかし、実際には審査に通ります。
もし、借金があるけど、クレジットカードを作りたいと思うのであれば街頭でクレジットカードを作るのも1つの手です。
④最後に
借金やクレジットカードはある程度までならウソをついても作れてしまうのが現状です。
借金やクレジットカードは社会的信用が得られるモノがあれば簡単にお金を借りたり、カードを発行することができます。
しかし、ウソをついて借入できたとしても返すのは自分です。
もちろん、お金を貸す側にも責任はありますが、だからといって借金がなくなることはなく、一括返済を求められるだけです。
正直いって、一か八かみたいなところがあるのでおすすめできることではありません。 どんなルールにも抜け道はあります。
借金のルールも例外ではないということです。
虚偽申告をして借入額を増やすことについては、私からは何もいいませんが、返済できなくなって自分一人で解決できなくなる状況だけは作ってほしくないです。